2015年10月12日。2015年16回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:大井ふ頭中央海浜公園-はぜつき磯天気:晴れ釣行時間:7時〜9時30分(満潮5:08〜干潮10:55 大潮)釣果:マハゼ7匹(9cm〜13cm) ダボハゼ4匹 【今シーズン総釣果:1,593匹】
竿:3.6m 道糸:1.0号 ハリス:0.6号 ハリ:袖1号 オモリ:ナス1号 エサ:ベビーホタテハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け
先週ではぜつき磯も終わりにしようかと思っていましたが、何となく”まだイケる”気がしたので今週もやってまいりました。
まぁ、ハゼシーズンも終盤なので寂しさを紛らわすために”とりあえず”釣り糸を垂れる”というノスタルジーですな。
はぜつき磯に到着すると、ちょうど本日の一番船が通過。
この船が一番に通過するのは定番の風景
今日は立ち込まないで、3.6mの竿でやるつもりだから船の波は気にしない。
もう水が冷たいので立ち込む気にもならない、というヘタレなオッサン釣り師だ。
はぜつき磯も前回に増して人が少ない。
まぁ、釣れないから人も来ないのは当然だ
もう2.0mの竿ではハゼポイントを探るには厳しいので、今日は3.6mの竿で始めることにする。
この竿との付き合いも長いな〜。柔らかいのでミャク釣りとの相性もバッチリ
第一投でアタリがあれば今日は期待できるが・・・・
手当たり次第探ってみるが、生体反応が全くない・・・
過剰な期待はしていないが、ここまで反応がないのか・・・
全く何もない・・・
全く何もない・・・
全く何もない・・・
全く何もない・・・
全く何もない・・・
・・・・・
っと言う訳で、投げの仕掛けをゴソゴソと出してみる。
”こんなこともあろうか”と投げの仕掛けも持ってきたのでした。
以前、シロギスの沖釣りで使っていたタックルですが新しいタックルを買ったので二軍落ちしたモノをハゼ釣りに使っています。
この投げ仕掛けは海老取川のハゼ釣りで使っているのですが、はぜつき磯で使うのは滅多にない。
ハゼは手前ではなく沖にいると思うので投げて狙う作戦です。
はぜつき磯はゴロタ石が多く根掛かりしやすいため、天秤仕掛けではなくシロギスの胴付一本バリの仕掛けをベースにオモリをナス6号にハリは袖2号です。
ハリはもう少し大きいのが良いと思いますが、残念ながら袖2号しかありませんでした。
まぁ、口に入っちゃえばハリ掛かりするだろう!
エサ持ちがよく投げてもブチ切れて飛んでいかないイソメがいいのだが、外れて何処かへ飛んで行きやすいベビーホタテしかない。
まぁ、なんとかなるだろう・・・
とても頼りない投げ仕掛けだが、ないよりはマシだろう。
仕掛けをセットしてエサが飛んでいかないように優しくキャスト!
20m先に落ちていった。エサも無事にハリに付いているようだ。
後は放っておくことにする。
さて、問題ののべ竿の方だが探りまくってやっと生体反応あり!
上げてみるといつもの外道「ダボハゼ」君だ。
コイツには釣れないシーズンというものはないのか!?
あまりにもアタリがなかったので、こんな外道でも釣れれば心が晴れる。
その後も何匹かダボハゼが続くが、釣り開始から30分経過してやっとマハゼが釣れた。
やっとですよ〜!中々の良い型だ。
ハゼ一匹釣るのにこんなに苦労するとは・・・
あ〜〜夏場が懐かしい・・・
その後も全く続かず。
何とか拾いながら釣っていくしかない。
釣れれば型はいいんだけどなぁ〜
頼みの綱は投げ仕掛けの方だが、残念ながら全くアタリがない。
何度が巻き上げてみても、エサを突っついた形跡が全くナシ!
投げる距離や方向をいろいろ変えてみるが状況変わらず。
休憩しながら作戦を練るが妙案は浮かばず・・・
いっその事フナムシをエサにしようかと本気で思った。釣れるらしいが試す勇気がない
バッグをキチンと締めておかないとフナムシが入り込んでくる
粘ってはみるものの一発逆転のドラマは起きず・・・
結局、2時間半粘ったが7匹・・・
手前にも沖にもハゼはいないのでした。
こりゃ〜どうにもならんわ!
本日の最大サイズは13cm。投げ仕掛けで大物を期待したが・・・
もしかして、ウェーダーを着用して立ち込み、いつもの2.0mの竿で丁寧に探れば、もっとマシな結果だったかもしれませんね。
やはり3.6mの長い竿では細かい操作と鬼アワセは難しいです。
でも、タラレバの話をしてもしょうがないので、今回で本当に大井ふ頭中央海浜公園のハゼ釣りは終了です。
今年のはぜつき磯は調子が良かったなぁ〜
逆に【夕やけなぎさ】はあまり良くなかったみたいですね。
今年は昨年に増して、大井ふ頭中央海浜公園でのハゼ釣りを楽しませてもらいました。
また来年もたくさんのハゼが育ってくれることを願っています。
オッサンに釣れてくれたハゼ君達!ありがとうございました!!
2015年10月12日。2015年16回目のハゼ釣りに行ってきました。その2釣り場:東海ふ頭公園天気:晴れ釣行時間:10時〜11時30分(満潮5:08〜干潮10:55 大潮)釣果:マハゼ7匹(10cm〜13cm) ダボハゼ十数匹
竿:3.6m 道糸:1.0号 ハリス:0.6号 ハリ:袖1号 オモリ:ナス1号 エサ:ベビーホタテハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け
今日は続きがあります。
「東海ふ頭公園」での第二ラウンドです。
というのも東海ふ頭公園で大ハゼが狙えるという情報を得ていたからです。
東海ふ頭公園は、はぜつき磯と同じ「京浜運河」に面していて、はぜつき磯から1kmくらいなので近いのです。
”干潮時にかけ上がりを狙う”らしく時期的には冬の釣りなのでまだ早いが、今日はこれから干潮時間に入っていくのでちょっと様子が見たい。
「はぜつき磯がダメなら、いっちょ!行ってみるか!」とリベンジを期待して現場に向かう。
東海ふ頭公園に到着すると常連と思わしき釣り人が数人いました。
みなさん投げ仕掛けを二本出しています。
ムムム・・・投げ仕掛けでやるの?
オッサンが聞いた話は3.6mくらいののべ竿で狙うということだったが、やはり時期が違うのかな?
まぁ、せっかく来たのだからやっていこう!と3.6mののべ竿オンリーで勝負をかける。
干潮なので駆け上がりがよく見える。
なるほど!干潮時に狙うという理由が理解できた。
満潮などで潮があがっていたら、のべ竿ではとても届かないし、よしんば投げ竿を使っても手前の護岸に根掛かりするのでは・・・
まずは橋の下からはじめる。
水深は2mはありそうだが水が澄んでいるので底が見える。
早速アタリあり!慌ててアワセるがあがってきたのはダボハゼだ!
いつでもどこでも登場する奴だ!
しばらく探ってみるがダボハゼ・・・ダボハゼ・・・ダボ・・・
大ハゼが釣れるとしたら多分、この深さのあるポイントだろう。
しかし、釣れるのはダボハゼばかりでキリがないので移動する。
やってきたのは、前に東京都港湾局の船に怒られたポイントの近く。
この護岸よりも向こう側は釣り禁止の区域ですよ〜!
本当はもっと先に行きたいが、いくら釣れるとはいっても禁止区域での釣りはいけません!
ルールを守らない釣り人もいますが、そんな奴は釣りをする資格なし!
やってきたこのポイントは釣れそうな気がする。というよりもここしか釣れる気がしない。
早速、投げると待望のマハゼが釣れた!
でもサイズは10cmくらいで大ハゼとは程遠い・・・
まぁ、このポイントで釣ること自体が大ハゼとは無縁なんだけれども、大ハゼはまた次の機会に狙うとして、今日は釣り場の様子をチェックする。
基本的に東海ふ頭公園の釣り場は、橋の下が一番深く、その両端に行くに従って浅くなっている。
夏場なら両端で数釣りができるが、ハゼが深場に移動すると橋の下が良いポイントになりそう。
現に常連らしき釣り人は橋の下アタリでやっている。
と探りを入れながらも、オッサンは端っこで大ハゼじゃなくてもいいから、とにかく釣れればいいやと最初の狙いを捨てていた。
釣りは釣ってなんぼのもんじゃい!と目標に向かう志(こころざし)なんてないのである。
大井ふ頭中央海浜公園同様に数は望めないのだが、時間が経つにつれて東海ふ頭公園での釣り方が分かってくる。
手前の護岸石とその沖の砂地の境目ギリギリを狙うとアタリが多いのに気づく。
当然、石の近くはダボハゼもくっついて来るのだが、ダボハゼ4〜5匹に一匹くらいの割合でマハゼがあがってくる。
石と砂地との境目をよく見ていくと、直線ではなく変化があるので、変化しているポイントを攻めるとアタリが多いらしい。
コレに気づいた時にはほとんどベビーホタテがなくなり、ちょっと悔しかったがコツをつかんだので次回は楽しみだ。
本日の東海ふ頭公園での釣果は90分で7匹と大井ふ頭中央海浜公園よりはマシか・・・
水深があるので型は良い
ぼ〜っとし過ぎるとカニが釣れてくる
釣りの基本は『満潮時間』だと思っていたけれど【干潮時間狙い】の釣りもあるんだな〜
釣りの奥深さをひとつ学習したオッサンなのでした。
ここもBBQが無料でできるが、この人達はスゴイ豪華なBBQだった!
今日は数釣りじゃないのでスレバリを使いませんでした。
なので、ハゼの口の固いところにハリ掛かかりするとカエシでなかなか外れなくて爪が割れてしまった。
今年はスレバリを使っていたせいか、すっかり軟弱になったオッサンの爪。
こんなに爪が弱かったっけ?
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