東京の大井ふ頭にヒアリがいたらしいが・・・

ついに東京にヒアリが進出!らしいが・・・

2017年7月6日付けのニュースで「東京でもヒアリ発見 大井ふ頭」という記事が掲載された。

 

 

ついに東京にもヒアリ上陸ということらしいが、オッサン的には”んな訳ないじゃん!”という感想です。

 

これは「ヒアリなんているわけないじゃん」という意味ではなく、もっとず〜っと前からいたでしょ!という意味です。

 

 

都の職員なりの目に留まったのがやっと最近になって・・・というだけの話で、恐らく港関係者や荷物の搬出搬入業者はず〜っと前からその存在を知っていたような気がします。

 

 

というのもオッサンもそのような目撃経験をしているからです。

 

 

 

オッサンの場合はヒアリではなく、問題のブツは”サツマゴキブリ”

 

 

日本では九州南部(鹿児島)、四国、小笠原諸島、南西諸島あたりに分布している見た目がグロテスクなゴキブリ。写真を載せればイメージしやすいのかもしれませんが、オッサンはゴキブリが大っ嫌いを通り越して、恐怖しか感じないので写真は勘弁してください!

 

ペットとして飼う人もいるのだが、オッサンから言わしてもらうと「狂ってる!」としか言えない行為である。

 

 

神奈川や千葉でも”被害”報告がされていますが、東京ではまだ確認されていないという情報しか見当たらない。

 

 

しかしオッサンはこのサツマ野郎を少なくとも4年前から目撃している。

 

目撃現場は「東海ふ頭公園」

 

ハゼ釣りにもよく訪れる現場である。

 

 

この公園内や沿道でサツマゴキブリの死骸を多数目撃している。(生きているブツには今のところ出会ってないのが幸いです)

 

 

最初見た時はマジで何秒か死にました。

 

見たことがないグロテスクな色と形状だが、明らかにゴキブリの類と認識できました。

 

海外映画で時折登場するゴキブリのように羽がなくて、気持ち悪い模様に覆われている物体。

 

 

恐らく今回のヒアリ同様に荷物に紛れ込んで東京に上陸してきたのだろうけれど、この公園から荷揚げするふ頭までは何kmも離れているので、何年もかかってここまで進出してきたのだろう。

 

 

こんなオッサンでさえ見かけるくらいだから、専門家が見つけようと思えばいくらでも見つけられるハズだ。

 

否、見つけるまでもなく、既にそこら辺で定着している生物である。

 

 

しかし、「サツマ野郎東京で発見!」の情報をいまだ見かけないということは、関係職員が真剣に取り組んでいないかゴキブリなんぞ眼中ないのかのどちらかである。

ヒアリ駆除方法にも恐ろしい結果が・・・

さすがに人間に直接的危害を及ぼすヒアリは、サツマ野郎と同等に扱うわけにもいかないからもっと真剣になるだろうけど、もう相当数が東京上陸を済ませているはずだ。

 

 

もう既にオッサンのハゼ釣りのホームグラウンド「大井ふ頭中央海浜公園」にも進撃済みな気もする。

 

オッサンはハゼ釣り時には、裸足にサンダル姿だからなんかオッカナイなぁ〜。オッサンは虫刺されには弱いんだよな〜

 

 

 

ヒアリは一度定着すると、在来種の昆虫を一掃し生態系を大きく変えたり、様々な作物も食い荒らすので農業に甚大な被害が出るらしい。

 

しかし、ヒアリの原産地のブラジルアマゾンでは生態系を変えるほどに増えていないが、その原因は天敵やより強いアリがいるためらしい。

 

 

アマゾンの生物って凶暴な奴らばかりだろうけど、日本ではアマゾンに比べるとピースな生き物ばかりだろうから、ヒアリが定着すれば生態系が激変するだろう。

 

 

 

ちなみにヒアリの天敵は「ゾンビバエ」というノミバエの一種らしいが、このネーミングはもとより、そのヒアリ駆除過程がもう世紀末である。

 

ゾンビバエはヒアリに卵を産み付け寄生。

 

孵化した幼虫がヒアリの体液を吸いながら成長し、頭部に移動して、ついには脳を食べてヒアリを息絶えさせる。

 

幼虫はヒアリの頭部を切り離し、体内から登場するというホラーなストーリー。

 

 

 

ヒアリ退治のためにゾンビバエを放てば良いみたいな意見もあるらしいが、ヒアリだけをゾンビ化してくれればいいのだが、きゃつらが人間に卵を産み付けないという保証はない。

 

寄生先が人間だったらと思うと、B級ホラー映画のアンデッドでゲロゲロな映像しかイメージできん!

 

まぁオッサンもゾンビものは嫌いじゃないけどね〜

 

 

 

とにかく、ヒアリが身近にいるということを念頭に置いて気を付けましょう!

 

そして行政がゾンビバエ作戦を実行しないことを願うばかりです。

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