オッサンはハゼ釣りによく行きます。
言わずもがなハゼ釣りが好きだからという理由が主だけど、休日にお金を使わないで楽しめるレジャーという側面もある。
しかし問題は、寒さが身にしみる季節にもせっせとハゼ釣りに向かってしまうことである。
通常ハゼ釣りのイメージといえば、真夏に短パン&サンダルで水に立ち込み、何十匹、場合によっては何百匹の釣果にもなる楽しくも忙しい釣りモノ。
しかし、コレが真冬のハゼ釣りとなると、スキー場へ行ってきまっせバリの完全防寒で出撃し、寒風吹きすさぶ中で釣り糸を垂れるハメになるのだ。
それでも釣れれば慰めになるが、釣れるか釣れないかも怪しいというマゾい釣りモノなのである。
そんなの何が楽しいの?と言われればそれまでだが、まぁ休日は暇なわけで、もっとマシな過ごし方はないもんかと自問自答するが気の利いた答えは見つからないので現在に至る。
話は変わるが、良いのか悪いのか分からないがオッサンは生まれてから今まで太ったことがない。
体質なのか、ひもじい食生活のせいなのか・・・
なので、”自前の肉=脂肪”というのがどれくらいの断熱効果を発揮するのか謎だが、肉を装備していないので寒さにことのほか弱い。
体脂肪率は10%前後で、誰に聞いたわけでもないけど体感温度で肉のある人より2~3度は低い気がする。
しかし、健康診断の血液検査ではちゃっかり脂質が高いと出るから、見た目は細いが内臓はブクブクに太っているという、エッシャーのだまし絵みたいな体質である。
まぁ、甘いもの全般が大好物なスイーツ男子なので当然といえば当然の結果で、見た目が太ければ少しは自覚して食後の”チョコ麦”を控えたりするんだろうけど、内部に溜め込むもんだから一番厄介で危ないタイプである。
そんな訳で、冬のハゼ釣りは完全防寒での出撃だが悩みのタネが足元。
当初は普通のゴム長靴にぶ厚い靴下を二重に履いていたのだが、それでも足先は凍るように冷たくなる。
ゴム長の中に使い捨ての靴用カイロを入れてみたが、全く使いモノにならず。(空気と反応して暖かくなるから、密閉状態のゴム長の中では暖かくならないらしい)
街中では大した風が吹いていなくても、海に出ると冷たい風がビュービューなことも多く、断熱効果の皆無なゴム長では冷えるばかりだ。
一度冷えると足先から下半身、ひいては身体中が寒くなってくる。
ハゼ釣りをしながら、足の指を伸ばしたり丸めたりの運動をするが、そんなのは焼け石に水だし、んなことやってると釣りに集中できん!
なので2017年のハゼの穴釣りシーズンはなんとかしなければと思っていたのでした。
そして2017年。ハゼの穴釣りシーズンを前に防寒長靴を求めてネットサーフィンをするオッサン。
テーマは当然防寒性能で見てくれは二の次。
そもそも冬のハゼ釣り場なんて物好きなオッサン達がいるだけなので、見た目なんぞど~でも良いのである。
防寒がしっかり出来て、リーズナブルな長靴をひたすら探す。
残念ながら、釣り具メーカー製は値段がお高いのでパス!
「防寒レインブーツ」系もイマイチ防寒性能が疑わしいので削除!
絞られてきたのがガテン系
つまり工事現場での使用を前提とした商品。
○一日中寒い屋外での使用を前提とした防寒性能と動きやすさ
○激しくも荒い動きに耐えられる耐久性
○何よりもリーズナブルな価格
こんな理由から、長靴に限らず、防寒着も釣り用ではなく作業用を愛用する釣り人も結構いるのだ。
”現場用=ダサい&ヤンキー仕様”というイメージだが最近はカッコよくカラフルな作業用品も多い。
オッサンの仕事はガテン系なので、ここら辺は常日頃から厳しくチェックしている。
未だに紫色のトリプルニッカポッカや背中にドラゴン刺繍のドカジャンみたいなのもあるが、昨今は普通に街中で着ていてもファッショナブルなモノも多いのだ。
っという訳で現場工事用の商品に絞り込まれ、最終選考に残ったのが
決めてはやはり防寒性能。
ウレタンのインナーが13mmと極厚!
”防寒”とうたっている長靴でもせいぜい5~7mm程度のインナーが多いけど、コイツは13mm!
インナーの性能にもよるかもしれないけど、ユニクロのヒートテックも超極暖って奴はぶ厚い。
単純に考えて、厚ければ厚いほど防寒性能は高いと思う。
メイン素材のEVAというのがどんなもんか分からないが、オッサン長靴のゴム製とは違うもんらしい。
そのEVAという素材のお陰で、片足が570g(Lサイズ)という軽量化を実現しているようである。
そしてコレだけの性能を有しているにもかかわらず、他の長靴よりも安いというナイスな価格設定。(まぁ、販売元によって値段は変わるけどね・・・)
この性能でこの価格なら買いでしょう!
オッサンの普段履きのサイズは25.5cmだが、冬は厚めの靴下を履くのでLサイズ(25.5-26.0)を選択し、購入ボタンをポチッとな!!
早く来ないかな~
数日後、無事に長靴が届いた。
デカデカと「WORK BOOTS」と表示することからも現場用である
フタを開けてみての第一印象が「デカイ!」だった。
そりゃそうだ!
中に13mm厚のインナーが入ってるんだから、外見的には当然こうなるだろう。
ファッショナブルとは全く無縁のゴッツさ!
一番目についたのが足首部の幅。
こんなに幅広で普通に歩けるのかな?と不安になる。
WORK BOOTSなので先端にはプラスティックのガードが入っていて、足先もこれまたゴツい!
通常の現場仕様シューズのガードは鉄芯で、プラスティックだといざという時は守ってくれないが、ないよりはマシか・・・って釣りに使うだけだから別にいいんだけどサ!
軽量化のためなのかな?足先のプラスティック補強
ソールも厚めでいいカモしんまい!
オッサンの釣り場は岩場なので尖った岩とか結構危ないこともある。
ソールが厚いと安心して釣りに専念することが出来ると思う。
いいぞ!現場用!!
この商品の一番の売り、ぶ厚いウレタンインナーが入っている。
スゲ~!これなら寒くないぞ!
インナーは取り外しができるので、使用後とか濡れてしまった時とかは外して簡単に乾かすことができそうだ。
メンテナンスのし易さも大事だよね~
気が利いてるよね
確かに、これだけゴッツくても軽い!
軽量と豪語するだけのことはあるかもしれない
履いてみたが、「機動戦士ガンダム」のMSでいうところの”ドム”の脚みたいにゴッツくて、ルーズストレートジーンズの裾をINしなければ履けませんでした。
このゴッツさだと、釣り時に履いている防風防寒パンツもINするような気がする。
余談だが、オッサンの幼き頃はガンダムが異常に流行っていて(ファーストガンダムね)、小僧どもが集合するとどのMSがお気に入りかの議論になるのが常であった。
ゲルググ(MS-14)やグフ(MS-07)が多数意見を占める中、オッサンごひいきの「ズゴック(MSM-07)」は誰の共感も得られなかったと記憶しております。
ドムのあんよ状態
試しに歩いてみることにした。
履いて立ってみるとやっぱりドムだ!
残念ながら本物のドムとは違い、ホバーシステムは未装着なので自力で歩くことにする。
「見せてもらおうか。連邦軍のモビルスーツの性能とやらを!」とシャアのリフで歩きだす。
「こいつ、動くぞ!」(by アムロ・レイ)
これがEVAの性能か!?
見てくれはゴツくても、軽くて柔軟性があるので動きやすいのだ。
今まで履いていたショートのゴム長よりも全然軽い。
今まで履いていたオッサンの旧型ゴム長
そして、何よりも足全体がポカポカと温かく、もうすでに靴の中は蒸れ始めているくらいだ。
これなら足は全然冷たくならないだろうとオッサンは確信した。
サイズ感としては、まだ全くの新品なので少しキツイ気がするけど、使っている内にインナーがヘタってきて緩くなってくるハズだ。
問題は耐久性かな・・・
軽いということはメリットではあるんだけど脆(もろ)い事も多い。
往復で1時間の自転車移動と釣り場の岩場での使用にどれだけ耐えてくれるかは使ってみないと何とも言えまい。
もう一つの懸念は、裾を長靴の中に入れざるを得ないので、雨が降ると靴の中に水が入ってくるということ。
でもよくよく考えてみれば、冬の極寒シーズンに雨の中で釣りをすることもないからこれは心配することもないか・・・
んな事やってたら死ぬよ!マジで!!
これで足の寒さ対策は万全だ!たぶん・・・
その週末にさっそく実地検証。
思った通り防寒パンツの裾は長靴にINである。
どうやっても裾の中に入らなかった
釣り場までの30分の自転車漕ぎですでに長靴の中は蒸れまくっている。
例年なら既に足先が冷たくなっている状態だが、蒸れるほどの防寒性能である。
だもんで極寒強風の釣り場でも全然平気。
やはり足が温かいというのは身体全体に影響するので、ポカポカと暖かく快適でした。
その後、12回の釣行で防寒長靴を履いてみましたが、蒸れてる~と思ったことはあっても、足が冷たいと感じたことは一度もありませんでした。
厚い靴底&足先のガードも良好で、尖った岩場に乗っても全く問題なし。
足が守られていると思うと、岩場移動の安心感が全然違います。
底面の接地面に滑りにくいラバーを張り合わせているので確かに滑りにくいけど、さすがに濡れて苔むした岩は滑るので注意は必要です。
インナーは最初はキツイと感じたけど3回めくらいから緩くなりはじめ、今では少し緩すぎかな?と思うまでにヘタってきました。
この場合は靴下で調整することになると思うけど、あまり厚い靴下を履くと今度は暑くてまた蒸れるしな~
まぁ、今のところは普通の靴下で過ごしています。
少々の緩さは気にしていません。だって普通に釣りしてるだけだもん。
行き帰り合わせて1時間の自転車漕ぎと岩場での使用ですが、心配していた耐久性能も今のところは全く問題ありませんでした。
オッサンは自転車移動だから問題ないけど、これを履きながら車の運転は控えたほうが良いでしょう。
普段とは全く違う足感覚になるので危険だし、ゴッツいからペダルの踏み間違いを起こしやすいと思います。
お値段以上の価値とやる気を与えてくれたナイスな防寒長靴。
チョモランマや南極を踏破するのは無理だけど、冬の釣り程度ならポカポカな足元環境をお約束してくれるでしょう。
これで防寒対策は万全になったので、楽しいハゼの穴釣りになるはずなんだけど、釣れないんだな~これが!
まぁ、それはまた別の問題なので追々考えることにしよう。
まぁ、そんな訳で冬の釣りでも快適な足元で満足していたある日。
某テレビ番組を眺めていたらご機嫌なアイテムを紹介していた。
その番組は100均アイテムを外人に試してもらい、その安さとアイデアに感動してもらうという内容である。
最近、この手の「日本ってスゴイだろ~!」的な番組が多いと思う。
確かに日本人の国民性や歴史風土、技術などは素晴らしいとは思うが、外国の方にそれを無理くりぶつけるというのは少々押し付けがましく、自意識過剰なのではないだろうか。
外国の方は番組の趣旨を汲んで必要以上のリアクションとリップサービスで応えてくれるが、それはあくまでテレビ撮影するがための演出の一貫であり、本心で無いことも多々あるように感じる。
まぁ、こんなイヤミは置いといて…
その時は、-40℃にもなる極寒の地で頑張っている方に100均アイテムでサポート!的なノリだった。
日本にいても100均アイテムは”しょせんは100円だな…”程度なんだけど、そんな生死を分ける極限の地で100円でどうにかなるものか?と不安な気持ちで見ていた。
例のごとく、その方も「これは素晴らしいよ!」と日本語の吹き替え翻訳のリフで感動を演出していたが、いかんせんその演出が通販ショッピング的なノリなのでいぶかしげに眺めるオッサン。
しかし「100円なら騙されてもいいかな…」という心理がムクムクと鎌首をもたげてくる。
ここが100均の魔力でもある。
今後は恐らく、銀行やガソリンスタンド同様に淘汰されてゆくんだろうが、この心理が日本中に100均ショップが乱立した原因だろう。
そして100均に行っても100円で済まないところが商売上手。
100円だからと完全にのぼせ上がり、アレもコレもとみるみる買い物カゴが重くなっていき、終いにゃ~200円や400円の商品にも手を出す始末。
帰ってから冷静になると「何でこんなもの買ったんだろう…」と自分に呆れるモノばかり。
なのでオッサンは、100均に行ったら買い物カゴは持たないようにしている。
商品は手に握りしめて持てなくなったら終了だ。
こうすると本当に100円(っていうか110円だけど)で済むことも多々ある。
商品を1コだけ持ってレジに行くと、店員は怪訝な表情で「シールでよろしいですか?」と聞いてくるが、内心は”1コだけかよコイツ!この貧乏人のホモ野郎!”のていである。
そんな訳で100均で買ってきたアイテムがコレ↓
【吸湿発熱 暖ソール】
靴の中に入れるインソールで、ソールの繊維が水分を吸収する時に発生する「吸着熱」とやらで熱を発生させ、靴の中を温めるシロモノらしい。
湿度を熱に変換する仕組みの商品らしい。
男性用と女性用があり、男性用:24~27cm 女性用:22~25cmのサイズ範囲で使えるらしい。
中にはソールの他に各サイズの大きさが分かる型紙が入っていて、自分の靴サイズに合わせて簡単にカットできます的な親切設計。
オッサンの防寒長靴は25.5~26cmのサイズなので、型紙を26cmのラインでカットしてみた。
チョキチョキっとね!
コレをゲージにしてインソールをカットするらしいのだが、ソールの上に型紙を置いてみると大した差ではなかったので「カットしないで入るんじゃね?」とそのまま入れてみた。
これくらいならカットせずに入るよね
多少キツかったが、グイグイと押し込んでみたら入った。
無理やり押し込んだら入った!
試しに足を入れてみるとほんのり温かい気がする。
この長靴も結構使ってインナーがヘタって薄くなってるから、今回インソールが入ったことでかさ上げされ、足が圧迫されてそう感じるのかもしれない。
でもせっかく買ったんだから100均アイテムの性能と思うことにする。
これでより温かい足元になるハズだ!
100均アイテムの性能実験はすぐに実行されることになった。
冬の船釣りという、またとない機会を得たのでした。
同時デビューとなる防水防寒スーツとともに
やはり長靴がごっつ過ぎてパンツの裾はインだった
しかし、当日はこの時期にしては暖かすぎる陽気で、性能評価には不向きな日。
船内なので足元はずっと日陰だったんだけど、足元が冷たいと感じることはありませんでした。
確かに冷たいとは感じなかったけど、あの外人のように「素晴らしいよ!」と派手なリアクションをする暖かさを感じる事もなかった。
さすが100均クオリティ!
別にあっても無くても困らないのが100均アイテムの魔力である。
「今日みたいな温かい陽気の東京湾でこの評価じゃあ、あの極寒の外人は凍え死んでるかもしれないな…」
船に揺られながら、遥か遠くで同じアイテムを利用する同志の身を案ずる優しいオッサンなのでした。
実は、このアイテム購入時に男性用・女性用を各2ケづつ買ってしまいました。
一応家族用にという親切心だったのですが、オッサン以外は誰も使わずシューズボックスで眠るアイテム達。
これも100均アイテムの魔力である。
恐るべし!
そんな訳で冬の極寒の釣りに欠かせない防寒長靴。
毎年冬のハゼの穴釣りでは大活躍を超え、コレが無いと釣りに行く気が失せるくらい絶対的に信用できる必須アイテム。
極寒でも足だけは温かいほどの性能を誇る。
真冬でも、下手に陽気が良い時なんかは足が蒸れるくらいだ。
その代わりと言っては何だけど見てくれはゴッツい!
そりゃ~インナーが13mmも厚さがあるんだからそうなるわな!
まぁ、冬の釣り場では見てくれんぞは気にする必要もなく、とにかく快適に釣りができればそれで良いのである。
とは言え、あまりにゴッツいので防寒パンツの裾の中には入らないため、パンツの裾は長靴にインしなければならないのは少々考えものではあるけども…
EVAという材質で出来てるので、その見た目の割には軽量で柔らかいから動きやすいというのも利点です。
しかし軽量ということは脆いのが世の常だから、一番の懸念事項は耐久性だった。
釣り仲間に靴を作っている職人がいて「EVAはゴムよりも耐久性がないんだよな~…」と言ってた。
まぁ、この耐久性はオッサンも買った当初から懸念してたんだけど、コレばっかりは使い続けないと何とも言えないオープン・クエスチョン。
とにかく壊れるまで使い続けてみようと、冬の釣行にはこの防寒長靴を毎回履いていた。
そんな訳で、使い初めてからもうかれこれ50回以上は釣行を共にしてきた2021年の1月現在の様子をレポートしてみたいと思います。
毎回、釣り場へは往復1時間の自転車漕ぎ(立ち漕ぎあり!)、釣り場はゴツゴツとした大きめの岩の護岸でそこをチョロチョロと移動し続ける。
という使用環境が前提のレポートになります。
ではレポート開始!
臨場感を出すために釣り場での写真撮影ですが、別に臨場感なんていらんわな!って感じですな。
さすがに全体的にくたびれてきたな…
予想では、一番動きがある足首部が破れてくると思ってたんだけど、そうでも無かった。
多少シワが出ているけど割れは一切ない
ソール部も多少のシワが出たけど、長靴本体とソール部との剥がれとか隙間とかは無いし、ソール部も問題ない。
EVA素材はサンダルとかの靴底に使われたりするのが多いらしいから、そもそもがソール部は得意分野なのかもしれない。
未だにクッションも効いてて、歩き心地も良い
カカト部も大丈夫さ!
ソールの減りがほとんど無いのは、オッサンが平坦な道はほぼ歩かないで、自転車漕ぎとか岩場でしか履いてないからかもしれない。
ここまでソールが減ってないのは驚き!
インナーはさすがにヘタって薄くなった。
暖かさは変わらず維持してるんだけど、最初の頃のフィット感は無くなった。
フィット感は靴下を厚手とか2枚履いたりとかで調整すれば良いけど、コレやると暖かくなり過ぎて蒸れるんだよね~
インナーはさすがにヘタったな…
まぁ蒸れて汗をかいたらインナーを外して乾かせば問題ないけどね。
インナーが脱着式なのはグッド!
インナーも問題ないな~っと思ってたら…
こっち側は問題ないけど、
カカト部の補強のビニール革みたいなのがビビ割れていた。
まぁ、内部には問題ないからいいんだけど…
さすがにこの材質は割れちゃうよね…
インナーソールの綿みたいなのも穴とか破れもなく大丈夫でした。
綿ぽいから心配だったけど、意外に耐久性があるんだな…
そんな訳で、まだまだ元気な防寒長靴なのでした。
予想よりも耐久性があるようで嬉しい誤算でしたが、オッサンはこの長靴は釣りに使うだけなので使い方が特殊なのかもしれませんね。
平坦な所で毎日履いていたら、ここまでもつのかは謎です。
そもそもが釣り用じゃね~し!
でもこの暖かさは何にも代えがたいものがあります。
足元が冷えちゃうと何も集中できないですからね~
万が一、コレが壊れて使えなくなっても次も購入候補No.1は間違いないな!!