前回のシロギス釣りで12号のオモリを試してみると、オッサンの使っているロッドとオモリの重量がとてもよいバランスなのでした。
シロギス釣りのオモリといえば15号が定番ですが、今シーズンは12号で攻めてみようと思います。
沖釣り船だと、オマツリを防ぐためにオモリの重さを統一するというルールもありますがシロギス釣りなら他の釣り師の方に迷惑にならないはずです。
早速、中古オモリをゲットするべく、いつものタックルベリーへGo!鉛を素手で扱うのが嫌なので手袋持参だ。
最初は”中古オモリなんて誰が買うんだろう・・・”と思っていたけど、気づけば中古おもりコーナーの常連になっていました。手袋をしたオッサンが中古オモリをゴロゴロと音立てながら物色する姿も、この店内では景色のように溶け込んでいます。
もう中古オモリのリーズナブルさに負けて新品を買う気は全くありません。
「中古オモリの量り売り」とはいっても中には新品のオモリも混ざっています。
20号以上のオモリは中古がほとんどだけど、それ以下のオモリはかなりの割合で新品も入っているのです。
必要な号数と新品があるかないかは、その時の運次第。
今回発掘した小田原とナス型の12号オモリはこれだけしかなかった。
10号とか15号は数があるけど12号ってレアなのかな
新品の小田原オモリが3つ、中古が1つ。ナスオモリが1つ。
これで100円(税込108円)なり〜!
購入時にはオモリの金具部分(なんて呼ぶのかは知らない)はしっかりチェックします。たま〜に金具がとれているのもある。要注意だ!
中古と新品は色が違うから一目で分かる
多少、使用感があってもマニュキュアで塗装するつもりだから全然気にならない。
今回はシロギスの評判が良かった【緑系+蓄光シール】バージョンとお遊びで【緑系+キラキラ】バージョンを作ってみようと思います。
ラジオペンチでしっかり掴んでオモリにマニュキュア塗装していきます
収納の取っ手に引っ掛けて乾燥。S字フックを使っているけど大きめのゼムクリップを伸ばしてS字にすれるだけでも良いと思う
というわけで緑系のお遊びオモリの完成です。3つ作るのに乾燥時間を入れても30分くらいだ。
果たして、シロギス釣りのスタンダードオモリとなるのか!?
ナスオモリがごま塩みたい見えるけど実際にはキラキラ光ります