今回ひとつテンヤを自作するテーマが「出来る限り安く」ということでした。
本当に安く出来たのか?製作コストを計算してみました。
※実際にオッサンが出費した税込み金額です。会社で失敬した材料は計算に入れていません。
スイベル 173円(10個入り)×2ケ=346円親 鈎 216円(5本入り)×3ケ=648円孫 鈎 291円(13本入り)×2ケ=582円ナスオモリ 216円(タックルベリーで量り売り 200gで108円)マニキュア 108円×4ケ=432高輝度蓄光テープ 512円
合計 2304円
水糸・スレッド(普通の糸ですが)・はがきケース・スポンジ・孫鈎のハリスは、タダで手に入れているので計算に入れていません。
今回製作したひとつテンヤ15号・12号・6号オモリが各2ケ10号・8号オモリが各3ケの合計12ケになります。
オモリの号数関係なく、単純に平割で計算して、2304円/12ケでひとつテンヤがひとつ192円という結果になりました。
ムムム・・・思っていたよりも安くない。
今回はタダで手に入れた材料もあるし、逆にまだ余っている材料もあります。なので一概にひとつ192円というわけでもありませんが目安にはなりますね。
これくらいの金額ならば、躊躇せずに根底を攻めることができると思います。
まぁ、いくら高かろうが安かろうが、マダイが釣れなければ何の意味もないわけですが・・・
でも、どんな仕掛けでも言えるけど、仕掛けの自作は楽しい!!ですね。
自作したひとつテンヤで、魚の王様マダイが釣れれば面白いだろうなぁ〜
でかいのが釣れちゃった日にゃ〜どうしよう?家族で食べきれるかな〜
そんな楽しい未来をイマジンしていた時に、例のコヤツがこう吐露した。
鈎が固定されるひとつテンヤじゃなくて、誘導テンヤの方が釣れるんだよね。
だから、今は誘導テンヤが主流なんだよねぇ〜
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いまさら誘導テンヤを自作する余力も時間もない・・・
今までのオッサンの苦労が走馬灯のように頭を過ぎていくのであった。