シロギス 船釣り 東京湾 

2018年3回目のシロギス釣りは初めての船宿

セルフ父の日なもんでシロギス釣りへ

2018年6月17日。2018年3回目のシロギス釣りに行ってきました。
船宿:長崎屋
釣り場:本牧沖〜根岸湾〜中ノ瀬
天気:曇のち晴れ
釣行時間:8時30分〜14時00分くらい
釣果:シロギス30匹(12cm〜23.5cm) 

 

ロッド:シマノベイゲームXキスH-175 リール:ダイワレブロス2004H ライン:PE0.6号 リーダー:ホンテロン2号 ハリス:フロロ1号 ハリ:手返しキス8号 オモリ:小田原15号
仕掛け:胴付仕掛け 上下二段(長崎屋オリジナル)のち胴付き一本針

 

 

本日2018年6月17日は「父の日」である。

 

父の日が一体いつから始まったのか知らないが、母の日よりもかなり影が薄いイベントであるのは間違いない。

 

 

つい先日、情報番組を見ていたら「セルフ父の日」なるものを紹介していた。

 

日頃から頑張っている自分の為に、自分でプレゼントを買うらしい。

 

『俺から俺へ・・・。』

 

番組では、オッサン世代がが好みそうな商品の数々を紹介しているのだが、悲しくて見てられなかった。

 

なんで父の日に自分で自分へのプレゼントを買わにゃ〜ならんねん!

 

しかも他人が勝手にピックアップしたモノから選べなんて、どんだけ主体性が無いんだ!?

 

 

デパートのセルフ父の日コーナーで自分へのご褒美を吟味し、「これだ!」と珠玉のアイテムを握りしめてレジへ。

 

そしたらレジの若い姉ちゃん”コイツもセルフに踊らされてらぁ〜”と内心クスクスしながら業務上のお決まりのリフ。
「プレゼント用でございますか?」

 

一瞬間が空くが「・・・・・そうです」のセリフをなんとか絞り出す。

 

セルフプレゼントの入ったデパートの紙袋をカバンに隠して帰宅し、家族に見つからないようリボンが付いている箱をドキドキしながら開封する。

 

そんな姿を想像するだけで、せつなすぎて泣きそうになる。

 

 

そんなせつない父の日に、オッサンと船釣り専のオッサン2号はシロギス釣りに出掛けた。

 

父の日に家族からの”何か”が微塵も期待できない二人の父親にとって、こんなイベントの日は全くもって無意味である。

今回ははじめての船宿から

本日の船宿は本牧の「長崎屋」。

 

初めての船宿である。

 

いつものシロギス釣りの定宿が団体のお客で珍しく満席になったので乗船できず。

 

急遽、シロギス船を探したのでした。

 

 

実はこの「つり船長崎屋」さんは、先日行われた「サンスポフィッシング・チャレンジ2018 シロギス大会」で総合優勝した船宿

 

この船宿には、いつもケタ外れにシロギスを釣りまくるキスプロが乗船しているという噂もチラホラ聞く。

 

っていうか、サンスポの大会で優勝した方がまさにそのプロなんだけどさ。

 

 

いつもパッとしない釣果でくすぶっている二人のオッサンは、その勢いにあやかるべく長崎屋に行ってみようということになったのでした。

 

せっかく”セルフ父の日”なんだから。

 

 

 

早朝6:30。まずは受付で支払いを済ませる。

 

記念に長崎屋オリジナル仕掛けを購入。

 

この船宿のHPでしきりにオリジナル仕掛けをプッシュしてくるからどんなもんだろうと興味があった。

 

一本針と二本針仕掛けがあったが、オッサンは二本針仕掛けを購入。

 

 

初めてなもんで勝手が分からず・・・

 

「あの〜、釣座は・・・・・?」と聞いてみると、「船に行って好きなところでいいよ!みんなもう行ってるからね」との回答。

 

”もうみんな行ってる”って事は既に良い釣座は無いということか・・・

 

 

車で5分程移動して港に到着。

 

駐車場には既にけっこうな台数の車が並んでいて、本日の盛況ぶりが伺える。

 

さすがサンスポ総合優勝である。

 

 

オッサン達もまずは釣座を確保すべくクーラボックスを持って船に向かう。

 

港には大型船が3隻並んでいる。

 

本日はシロギス船が2隻、マダコ船が1隻の布陣らしい。

 

複数の船を持っている船宿は、その日の状況によって同じ釣りモノでも2隻出したりする。

 

その釣りモノ専用の船があって、その他に客の状況によって遊撃的に動く船もいる。

 

当然ながら専用船の船長の方が、その釣りモノのポイントを熟知しているので釣果も良い。

 

オッサン達が到着した時は、一隻のシロギス船には既にズラリと釣り人が座ってスタンバイしており、もう一隻の方はけっこう空いていた。

 

つまり、ほぼ満席になっている船は専用船で実績のある方。

 

みんなそれを知っているから、釣果の良い方の船に陣取っているのだろう。

 

ということは分かっているのだが、既にオッサン二人が入り込む隙間は無さそうだったので空いている方の船に乗り込む。

 

「なんだよ!コヤツらもセルフ父の日のクチか」

 

 

多分、キスプロはトモ(一番後ろの席)にいるかも知れないと予想し、オッサン2号はトモから二番目、オッサンはその隣にした。

 

まぁ、仮に本日プロが乗船していたとしても、こっちの船にはいないと思うんだけど・・・

今回お世話になる第11長崎丸。他の2隻より少々小振り

 

隣りは威圧感のあるコヤツ

 

 

席を確保し、車に戻り朝ごはんを食べながら戦闘服(レインウェア)に着替える。

 

東京地方はここ2日ばかり肌寒い日が続いたので、上下ともに長いウェアに長靴の重装備スタイル。

 

例年なら、もう短パン&サンダルでも良い時期なんだけど、今日は重装備でちょうど良さそうだ。

 

 

着替えを済ませ、タックルをもって再び船に向かう。

近場を攻めるがアタリは・・・

この港は釣り船は長崎屋の3隻だけなんだけど、ほかは定置網の漁船が何隻も入るちょっと大きめの漁港。

 

実はオッサンはここは初めてじゃなくて、サンスポシロギス大会の表彰式会場でもあったので、昨年来たことがあったのでした。

 

「ふ〜ん、ここだったんだ・・・」

 

懐かしいメモリーに浸りながら釣りの準備を始める。

ここに来て思い出した。懐かしの場所

 

トイレもちゃんとしたものが完備

 

本日の仕掛けは、長崎屋オリジナルの胴付き二本針仕掛け。

 

捨て糸が6cmくらいで、40cm間隔で回転ビーズを介して、ハリス35cmの競技用キス針9号が付いている。

 

それほど珍しい構成ではないが9号のキス針はデカイな!と思ったが、口の中に入ればハリは大きいほうが掛かりやすい。

 

キス針の形状的にハリは大きくても吸い込まれるだろうから、例えピンギスでも問題ないとの事。

 

まぁ、ピンギスなんて釣る気はサラサラ無いが・・・

これが長崎屋オリジナル(胴付き二本針仕様)

 

この仕掛けがどれ程の威力かは分からないけど、問題は幹糸とハリスを結合する”回転ビーズ”。

 

同じ年代以上の方ならご理解いただけると思いますが、老眼にこのサイズのビーズでのハリ交換は不可能である。

 

回転ビーズに空いている極小の穴なんて見えるはずもない。

 

ましてや揺れる船上でそれをやれと言うのは、ド・ドドンパに乗りながら一滴もこぼさずにラーメンを食えと言われているようなもんである。

この回転ビーズではハリ交換は無理っス!

 

ハリにトラブルが発生したら、仕掛けごと交換だな。

 

 

ちなみにオモリはオッサン仕様のカモフラージュオモリ。東京湾海底Ver.

本当に海底で目立たなくなってるかは謎

 

 

出船間近になってエサのイソメが配られる。

 

いつもの定宿で配られるイソメは太くて長いイソメがこれでもか!と入ってるのだが、こちらで配られたイソメは、量も少ないしイソメ自体も細くて小さい気がするが、きっとこれが普通の量とサイズなんだろう。

これが普通の並盛りの量だと思う

 

「エサのおかわりはあるよね?」と釣る前から爆釣を信じて疑わない、杞憂な心配をするオッサン。

 

 

これをチョン掛けして3cmくらいのタラシでやるのが長崎屋流らしい。

 

「チョン掛けに3cmのタラシ!?」

 

オッサンはイソメの頭を外しての刺し通しで、タラシは7cmが基本だ。

 

そんなんで大丈夫か?と思うが、郷に入っては郷に従え!その通りにやってみる。

 

 

 

程なく出船。

 

さぁ、始まるぞ〜!っとウキウキしていたら「ハイ!どうぞ〜!!」と言われビックリした。

 

「ハイ?まだ港の防潮堤を抜けたばかりだよね。いきなりここでやるの?」

さぁ始まりだ!と思ったら・・・

 

疑問を抱きながら慌てて仕掛けを落とす。

 

水深は10m弱くらい。こんなところでも深いんだ・・・

 

オッサンはいつも移動先の一投目は船下に落とすことにしている。

 

まだ、船が安定してなくて廻ったり流されたりでオマツリ率が高くなるし、釣りづらくなるから。

 

もう一つの理由が、イカ釣りみたいに誰よりも早く落とすとヒット率が高くなると思うから。

 

 

しかし、2回入れ替えたけど、船中生命反応なし!即移動。

 

ここ2日ばかり寒い日が続いたから、こんな浅場にキスはいないのでは?っと勝手に想像するオッサン。

 

 

しかし、次のポイントも5分と走らないキワの浅場ポイント。

 

そう言えば受付の時に「今日はアカクラゲのいないところに行くから」っと言われたのを思い出す。

 

その受付のオヤジが今この船を操っている。

 

 

そうか!こういうキワにはアカクラゲはいないんだ!っと思うが、キスもいないんじゃないの?と疑問を抱きながら釣り糸を垂れる。

 

 

オッサンの隣りは初心者グループなので、船長がしきりにアドバイスをしている。

 

「エサはチョンと掛けるだけでいいよ!」

 

「下まで落としたら、5秒〜7秒くらい待って、上げたらまた落とす」
などなど

 

なるほど、なるほど・・・

 

郷に入っては郷に従え!

 

オッサンもアドバイス通りにやっているんだけど、さっきからアタリすら無いんですけど・・・

 

 

どうしよっかな〜っと悩んでいると、小気味よい小さなアタリがやっと来た!

 

一呼吸おいてから大きくゆっくりめに聞きアワセると、キス特有のブルブルの引きで上がってきたのは15cm程度のピンギス。

 

まぁ、このサイズの引きだったよね・・・

 

でもやっと一匹上がってホッとするオッサン。

 

その後もアタリは少なく、上がってもピンギスに毛が生えた程度のサイズばかり・・・

 

普通のキス船はコレで良しとするのかな?

 

エサ付けも3cm〜5cmの間で調整しながらやってるんだけど全く変化なし。

 

オリジナル仕掛けも不発らしい。

 

今使っている仕掛けは上下の二本針なんだけど、上針がキスに飲まれてどうしても抜けないのでハリスをカット。

 

下針だけの一本針になってしまったが、どうせ一本針でやろうと思ってたからこのままでいいや!

中ノ瀬はやっぱり好感触

船は本牧沖をあきらめて根岸湾に移動。

 

こちらはいつもの定宿でよく来るポイントなんだけど、今年は中ノ瀬ばかりなので湾内でやるのは今季初である。

 

移動中に乗船できなかった定宿の船とすれ違ったので、オモリを投げつける!っという訳にもいかないので、手を降ったら船長が気づいて振り返してきた。

 

よく気づいたな。やっぱり海で仕事していると目が良くなるのかな?

やっと大きく移動

 

途中自衛隊のイージス艦がいた。軍事機密の塊に普通の船がここまで近づけるなんて、この国の防衛は大丈夫なのか?と不安になる

 

 

懐かしいキワポイントを攻めるようなので、仕掛けをオッサン自作の一本針仕様にチェンジし良型キスに備える。

 

まぁ、自作って言っても普通の胴付き一本針の仕掛けなんだけどさ。

 

 

勝手知ったるポイントなので、本牧よりアタリが多く、上がってくるキスも20cm前後の良型が顔を出す。

 

それでもやっぱり、今日はパッとしないんだよな〜

 

 

大きい聞きアワセの誘いを中心に、チョンチョン!と動かしたり、シェイクを入れたりと一通りやってるんだけど決定打はない。

 

どちらかと言うと細かく動かした方がアタルんだけど、これをやると細かいピンギスだったり外道のパックンチョ系を拾うんだよな〜

 

 

「ここら辺は上がれば良型が多いよ!」と船長は言うが、キスのアタリは少ないし、パックンチョばかりだし・・・

カサゴも釣れたが、リリース時に指に背びれが刺さって少々痛かった。毒あるし!

 

 

オッサンも2号も「安定の中ノ瀬に行こうよ!」という意見で一致しているのだが、全然そちらに向けようとしない。

 

オッサンの釣座は操舵室に近いので船同士の無線が聞こえてくる。

 

各船の情報交換によると、今日は何処へ行ってもダメらしい・・・

 

頼みの綱の中ノ瀬もアカクラゲだらけで釣りにならないらしい・・・

 

だから中ノ瀬に行かないのか。

 

 

しかし、釣れないな〜っとダウナ〜になるオッサン。

 

もう一つノリが悪い理由があって、オッサンと船長との呼吸が合わない。

 

船釣りをやったことがある方なら分かると思いますが、自分が仕掛けを落とした瞬間に「ハイ!(仕掛けを)上げてください」と言われるとガックシくる。

 

出し入れする回数が多いキス釣りでは、一日に何回かこのようにタイミングが悪い時もあるんだけど、今日はやたらと多い。

 

「狙ってやっとんのか!!」と思うくらいに多いのだ。

 

ついでにもう一つ言わせてもらうと、オッサンが感触が良かったポイントはすぐに移動し、外道ばかりでダメじゃん!と思うポイントで長時間粘ったりしている。

 

人間関係と同じくコレも相性なので仕方ないが、どうもオッサンとは合わないらしい。

 

 

 

根岸湾でしばらくやっていたが、ついに大きく移動を始める。

 

やっと中ノ瀬に向かうらしい。

 

死んでいたオッサン達は「やっとだよ!」とガゼンやる気になる。

 

 

 

中ノ瀬に到着する。

 

いままでとは違い水深は18m程になる。

 

着底するとすぐにアタリあり!

 

緩めのドラグをジージーと鳴らしながら上がってきたのは、本日最大サイズの丸々太った23.5cmのシロギス。

 

やっぱり中ノ瀬だよね!

 

覚悟していたアカクラゲの猛攻も思ったほどでもなく、4〜5回程度に一度拾ってくる程度。

 

「朝イチからここに来てればもっと楽しめたのに!」

 

結果論ではあるがそう思った。

 

 

一気にやる気になるが、タイムリミットまであと1時間を切っている。

 

 

しかし、いくら中ノ瀬と言えども今日はあまり良くなくて、バリバリ釣れるわけでもない。

 

長めに喰わせて、粘りながらポツリポツリと掛けていく感じ・・・

 

 

中ノ瀬に到着してから、予報に反して空はすっかり晴れてしまい、暑くなってきた。

 

上着を脱いで身軽になり、ラストスパートに掛ける。

すごく暑い。雲はどこ行った!?

 

 

沖上がりまであと30分となったところで、隣りの2号がギブアップして寝転がってしまった。

 

命を削るほど釣りが好きなのに・・・

 

2号が釣りを止めてしまうのを始めて見た。

 

後で聞いたのだが、このとき既に具合が悪くて、どうやら胃腸炎になったいたらしい。

 

”この度はご愁傷様で・・・”と外道のパックンチョを寝ている2号にお供えしておいた。

 

 

ここで起死回生のドラマが!っということも全くなく、最後までポツリポツリの展開でした。

 

結局30匹といつも通りのダメダメなシロギス釣りなのでした。

パッとしないクーラボックス

 

 

2号は33匹とオッサンよりも釣りをしている時間は短いんだけど、ちゃっかり釣っていたりする。

 

この差が経験と金をかけている差なんだろうな・・・

 

 

竿頭は54匹で平均が20〜25匹程度だから、オッサンの実力的にはこんなもんか・・・

 

 

パッとしない原因はオッサン自身にあって、今日みたいな日は向こうアワセ気味でやればもっと釣果が伸びたハズだ、っと反省しきりです。

 

 

オッサンの日頃の行いが悪いからなんだろうけど、オッサンが船に乗る時ってダメな日ばかりなんだよね。

 

一度でいいから爆釣日に乗ってみたいもんだ。

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