本体が終わり、お次はフタにとりかかります。
このシリーズは、フタが完全に取り外せるので作業がしやすいですね。
まずは分かりやすいフタの丁番のビスを取っていきます。
これでカバーが外れると思ったら、外れない…ココしかビスが見当たらないのですが…ハテ……
気になるのが中途半端なところにある謎の穴。わざわざ穴を開けてあるのには何か意味があるのでは…
この穴が分解するヒントになるのかもしれません。
細いドライバーを突っ込んでグリグリやってみましたが、全く外れる気配もなし。
改造計画もここまでか!とあきらめかけた時にふと気付いたのが、パッキン部分。もしや!
隠しビス発見!ドラクエでヒントも全くない隠し扉を発見した時の気分です。
隠しビスを外すと無事分解出来ました。
想像していたよりも華奢な作りです。
現行のスペーザライトは座っても大丈夫な堅牢な作りとなっていますが、この型落ちのクーラーボックスは堅牢とは考えにくい…オッサンとしては「決してこのクーラーボックスには座るまい!」と心に誓ったのでした。
中の発泡スチロールも薄いなぁ〜フタは一番日光が当たるんだから、もっと厚くしてくれなくちゃだわ!
フタの華奢な発泡スチロールにアルミテープを貼っていきます。
複雑だった本体部とは違って貼りやすいこと。かなり短時間で貼り終わりました。
フタは直射日光を一番受けることを考慮して、アルミテープを二重にして貼り込みました。
さらに発泡スチロールの裏側とフタカバーの裏側にもテープを貼ってみました。
こんだけ貼れば満足です。
アルミテープの裏紙がかなりのボリュームになっています。(本体&フタの両方分です) 一体、何メートル貼りこんだかもわかりません。
これだけ貼ればアルミテープの重量分、クーラーボックスが重くなっています。もうすでに「ライト」でなくなってるかも…