2014年6月22日。今年初のハゼ釣りに行きました。天気:雨時々曇り水温:少し温かい(というより外気が寒い…)大体上げ潮(小潮):干潮-7:06 満潮-13:47釣行時間:3時間釣果:95匹(メインサイズ7cm 10cmオーバーもチラホラ。)メダカリリース40匹くらい
シーズン初の釣りは、その年の釣果を左右するほどかなりなイベントなのでちょっとだけ緊張します。
前日の天気予報では朝のうちは雨の予報。既に不吉な予感です。
当日の朝、自然に目が覚めると既に雨の音がしています。仕事では目覚ましがないと決して目が覚めないのですが、お楽しみの時は勝手に目が覚めるタイプです。
まだ起きるには早過ぎるので「雨、止んでくれ〜」と願いつつ、もう一眠り……
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のつもりが眠れないので、しょうがないから起きることにする。
空はなんとなく明るいので、そんな本降りにならない予感です。
準備していたいつもの道具を自転車に装着(カゴに乗せただけですが…)久しぶりに着るウェーダーは、今年もゴムのニオイが強烈です。このニオイは一体いつになったら消えるのだろう…
下半身は大丈夫ですが(変な意味ではなく)、上半身はカッパを着なければなりません。一日中降っていたら、かなり蒸しそうな感じです。
コンビニで朝ごはんを調達し、小雨の中を立ち漕ぎしながら現場に向かいます。
20分後現場に到着。思ったとおり誰もいません。
まずはハヤる気持ちを抑えて、朝ごはんをほお張りながら仕掛けの準備です。
今回は秘密兵器を持ってきました。
うわ!手がシワだらけだな…歳はとりたくないものだ…
いつもの1号ナスオモリに赤いカットフィルムを貼っただけですが、オッサンにはこれでも秘密兵器なんです。本当かどうか知りませんが、ハゼは赤色に寄ってくるらしいので貼ってみました。
昆布おにぎりを無理やり胃に流し込んで、釣り開始です。
向かうポイントは当然ながら一番実績のある柵際です。
運命の第一投目。
小さなアタリがありましたがハリに掛からず。さすがにこの時期はまだまだハゼの粒が小さいですね。2号の袖針にも掛からないベビークラスがエサをつっついてきます。
2投目に来ました今シーズン初のハゼ君です。
この時期にしてはまずまずのサイズです。
その後も投げれば100%アタリはあるので、今年は期待できそうですね。まぁ、今の時期はベビーが多いから、あと2週間もすれば唐揚げサイズが増えてきそうです。
たま〜にこんな奴も掛かってきます。
結果は3時間で95匹。その他、40匹ほどベビーサイズをリリースでした。
ベビーホタテをちょうど4つ使ってこの釣果なら効率がいいですね。
今年もかなり楽しめそうな予感です!
ちなみに秘密兵器の威力はよくわかりません。雨のせいか、海が濁っていてオモリにハゼが寄ってくるかが見えませんでした。
でも、思った以上の釣果だったので無駄ではなかったようです。