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  • 2024年26回目の夏シーズン東京ハゼ釣りはリベンジ失敗…
    2024年26回目の夏シーズン東京ハゼ釣りはリベンジ失敗…2024年9月23日。2024年夏シーズン26回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:多摩川【羽田付近】天気:雨のち晴れ釣行時間:6時30分くらい(潮位:180cm上げ9分)〜10時00分くらい(潮位:191cm下げ1)中潮釣果:マハゼ66匹(7.5cm〜13cm)竿:3.5m(清流X)→4.5m(ゼロサム初梅)道糸:ナイロン0.8号ハリス:ホンテロン0.6号ハリ:袖スレ1号オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さエサ:ボイルベビーホタテハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛けまぁ、なんですよ…ご覧の通りの有り様でして…と、昨日と全く同じ書き出しで申し訳ないです。本日は多摩川へ昨日のリベンジというか八つ当たりに行って来たのですが、見事に返り討ちの玉砕を食らい、ますます憤るオッサン。「次のハゼ釣行までは、この不快感を味わいながら生活しなくちゃならないのか…」と思うと、今から気が重い。今朝、ふと目が覚めるとしっかりめの雨音。まぁ予報通りで、釣り場に到着する頃には雨も止むだろうて…と、一応最新の天気予報を確認すると、8時くらいまでは雨予報に変わっていた。んだよ!勝手に変更すんなよ!昨今の天気予報って下手すりゃ〜5分毎とかの予報をしてくるんだけど、時間の経過とともにチョロチョロと修正というか変更してくる。コレってズルくね?その時の状況次第で、その後の事も変えてゆくんだから、予報というよりはちょっぴり先の雲行きの報告だと思う。やってることはカーナビの予想到着時間と同じ。カーナビも信号待ちとか渋滞とかで、最初に設定した時の到着時間をコロコロ変えてくる。まぁ途中経過なんてその時になってみないと分からないし、その途中経過次第で結果も変わるのは理解できるが、なんか釈然としないんだよね〜便利なのは間違いないんだけどサ!っというわけで、本日も雨のハゼ釣り確定。しかし昨日と違うのは、途中から晴れの予報だから、前半だけ我慢していればその後は快適なハゼ釣りになるかもしんまいという希望があること。自宅を出発する前にレインスーツの準備。んがしかし、オッサンの場合はレインスーツと呼べるほどオシャレ&ドレッシーな品とは程遠く、安っぽいビニールを被るだけ。その正体は、某100均の使い捨て『レインコート』だ。オッサン御用達の奴一応、ちゃんとしたレインスーツも持ってますよ。決して高級品ではなくて、某◯ークマンの奴だけど。最初はご機嫌に使ってたんだけど、釣りの後に毎回洗濯してたら撥水効果がすっかり無くなり雨が浸水してきて、レインスーツの機能を果たさなくなった。あまり使ってなかったんだけどな〜洗濯機で洗ったのが良くなかったらしいが、釣りの後なんて餌臭やら魚臭やら磯臭とか、とかく臭いが強いからしっかり洗いたいじゃん!レインスーツに付いてるタグ通りに、ぬるま湯を使い、お手々で押し洗いなんてやってられる?普通やらんでしょ!っというわけで、お安くお手軽に雨のハゼ釣りをしのぐには?をテーマに思案し、行き着いたのが使い捨てのレインコートというトホホな結論。使い捨てはもったいない気もするが、雨が滲みてくるレインスーツで風邪でもひいたら100均では済まないよ!オッサンが使っているのは袖が付いているタイプ。コレと違ってポンチョタイプもあるんだけど、腕まわりがダボッとしてて釣りをしていると邪魔になるので、このタイプに落ち着きました。ビニールだから浸水することもないし、使い捨てだからメンテナンスフリーだ。オッサンはハゼ釣りの道具箱にいつも入れてて、急な雨でも安心って感じ。問題は上半身〜膝上くらいまではこのビニールでカバー出来るけど、その下は濡れます。夏場のハゼ釣りは水に立ち込むからコレで良いんだけど、秋〜冬は心もとないかな。使用する前にちょっとひと手間。この商品は袖が長くて、釣りの邪魔になるもんで両腕先を20cmほどカットしています。20cmくらいカット自宅を出ると、雨は結構な本降りになってやがって…一瞬「多摩川は止めて大井ふ頭中央海浜公園に行こうかな?」と弱気になるが、昨日と同じ釣り場だと絶対に飽きてダレるから、心の鬼にして多摩川へ向かう。しかし、今日は涼しいを通り越して寒いくらい。雨に当っているから余計にそう思うんだろうけど、手足が冷たいくらいだ。「ちゃんとしたレインスーツを着用すべきだったかな?」とちょっぴり反省しながらも、愛車は進む。本日の釣り場多摩川の羽田に到着するが、当然ながらハゼ釣り人は皆無だ。普通はこんな日にハゼ釣りしないよねいつものように船宿『えさ政』さんの横に陣取る。いつもの指定席しかし、ゴミというか浮遊物が多いな〜ストラクチャー周りは絶好のハゼスポットなんだけど、コレじゃ〜狙えないよね?こんなになるような大雨だったかな?んで、思ったよりも潮位が低い。潮位が低くね?今日は中潮ではあるんだけど、明日から小潮になるから小潮に近い中潮で、潮が上がるとは言えあまり期待できないかもしんまい。この釣り場は高潮位限定の釣り場だから、ちょっとマズイかな…これからもうちょっと潮が上がるから、それに掛けるしかないか…ここまで来てグダグダ言っても始まらんので、とにかく釣りの準備。竿は3.5mの長竿から。広く探れるのとまだ潮位が低いから沖狙いも兼ねて。まずは3.5mの長竿から餌はいつものベビーボイルホタテだけど、今日なんて寒いくらいだから全く解凍されてなくて、釣り場に着いてもカチカチだった。解凍後のホタテ仕掛けは当然いつものミャク釣り仕掛け。いつものねまだ9月なのに今季お初に手がかじかんでて、準備もままならないくらいにブルブル震えている。手が震えてるよ!極寒のハゼ釣り人ブルブルに震えながらハゼ釣り開始!まずは護岸のヘチに落としてみる。実はこの釣り場はヘチでハゼが上がれば調子良く釣れるんですよ!なんだけど、今現在は何の反応もない。左右両方やってみるが、シ〜ン…という音が聞こえてきそうなくらいにな〜んもない。あ、マズイな…今現在は水深50cmもないから、これから潮位が上がれば良くなるのかな?ちょっと疑問を抱きながら、沖狙いに切り替える。真正面の沖に落として軟着底するとすぐにアタって来た!んだけど、上がってきたのはこんなサイズ…ちょっと小さいな…でも沖にはハゼが居るようなので、まぁ良いか。次も同じスポットで二匹目。ちょっぴりサイズアップんで、また同じスポットで三匹目。またサイズアップ三連打で良いね〜!と思ってたら、ここでアタリが無くなる…他を探るんだけど、ほとんど反応が無いんですけど…たま〜にツン!ってアタって来るんだけど、どうみても小ハゼが突いているだけ。なかなか針掛りしないけど、しつこくやってると掛かるんだけど、やはり8cm程度小ハゼばかり…うわ〜、今日はマズイな〜誰も釣り人が居ないからポイントは選び放題だけど、移動先で数匹上げるとその後はぱったりアタリが止まる。ハゼの代わりに元気なのはコイツ。ウグイどうやらウグイの群れが入っているようで、コイツらがハゼ釣りの邪魔をしてくる。よくハゼ釣りをしているとボラの稚魚の大群が邪魔をしてくるんだけど、ボラは物理的に邪魔なだけで悪さをするわけではない。しかし、ウグイの始末の悪いところは餌を喰ってくるところ。仕掛けが落ちている最中にも喰ってくるし、着底した後でも喰ってくる。ハゼも釣れる時は着底前に喰ってくるけど、ほとんどが着底直前。だけど、ウグイの場合はけっこう上から喰ってくる。せっかく狙いを定めて落としているのに、フォール中にクン!って振動があるとガッカリで、この時はほぼ餌を取られている。しかもコイツは釣り上げてからもタチが悪い。臭いのである。かなり強い魚臭だからできる限り触りたくないんだけど、針を外さないとハゼ釣り出来ないから息を止めての作業。作業後はしっかり手を洗うんだけど、この臭いは取れないんだ!あまりにアタリが無いから、ハゼはもっと沖にいるのでは?と4.5mの竿にチェンジ。最後の手段なんだけど、たいして変わらないな〜雨はいっこうに止まず、霧雨みたいのが降り続く。さらに悪いことに風も出てきた。4.5mの竿でやってるもんだから、風が吹くとアタリなんて分かりゃ〜しない。雨風で身体は冷え切ってブルブル震えるし、ウグイは臭いしで泣きたくなってくる。オッサンがメソメソしていると天が不憫に思ったのか、晴れ間が見えてきた!やっと晴れてきたよ!おひさまの力は偉大だ!あっという間に身体がポカポカしてくる。おひさまはありがたい!風は相変わらず吹いているんだけど、雨だけでも無くなったのはありがたい。コレでハゼが釣れ始めればなお良いが、そうはいかないようでして…相変わらず、ハゼの調子が芳しくない。どころか、釣れるハゼがミニマム化してゆくんですが…小さ過ぎね?こんなのばかりが突いてくるんだから、アタリがあっても針に掛からないわけだよ!「もう帰ろうかな?」と思っていると良型が上がってくるから、イヤらしいんだよね〜このサイズばかりなら楽しいのに…ゴミは浮いているだけじゃなくて水の底にも多いようで、誘っているとやたら針に掛かってくる。棒が釣れた!満潮時間帯が過ぎても状況は変わらず。これ以上ハゼ釣りしてても改善は期待できないので納竿。3時間半粘ったが66匹とガッカリだ。ヒャ〜!厳しいな〜あんな寒い思いして頑張ったのにリベンジ失敗…しかし厳しいね〜アタリが無いし、アタって来ても小ハゼばかりで…もしかして、この釣り場のピークはもう過ぎたのかな?どんな釣り場でもハゼ釣りシーズン終わりってこんな感じで、狙いの良型ハゼが釣れなくて小ハゼばかりになってくる。でも、まだ早い気がするんだけどな〜釣りを終え周りを見渡すと、おひさまが出てきたからか、いつの間にかそこそこのハゼ釣り人が並んでいた。本日のおやつ『白い恋人』を食べながら、他の釣りを眺めていたが釣れてないよね〜しかし『白い恋人』である。たま〜に北海道みやげで貰ったりするんだけど、確かに美味しいよね!『白い変人』ではないホワイトチョコレートの「白い恋人ホワイト」と、ミルクチョコレートの「白い恋人ブラック」の2種類がある。ホワイトチョコは『白い恋人』で良いけど、ミルクチョコは黒いんだから『白い恋人』ってどうよ?表面のラングドシャ部は白っぽいけど、中身は黒いんだから『白い恋人』はミスマッチだろうて。見てくれは清楚っぽいけど、内面は腹黒いから『黒い愛人』とかで良いんじゃね?しかし、お菓子のネーミングで『黒い愛人』はナシかな。『白い恋人』の隣りに『黒い愛人』が置いてあっても、人目は惹くが手に取るのは勇気が必要か?でも不倫カップルには売れそうな気もするが、家に帰って家族に「ハイ!お土産だよ!」って渡せないか。「不倫旅行してきました!」と白状しているようなもんだよね。否、逆にソレを逆手に取って「そんな訳無いじゃん!ギャグだよ!ギャグ!!」の誤魔化すネタになるかも知れんな。どこかのお菓子メーカーさんどうですか?『黒い愛人』バズり狙いで一発勝負してみては?成功の暁には、オッサンにもちょっぴりリベートください。次の記事>>>「2024年27回目の夏シーズン東京ハゼ釣りはリベンジ成功か!?」へここで宣伝です!オッサンが毎回ハゼサイズの計測をしているハゼスケールの販売を始めました。結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったら覗いてみて下さい。販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。オッサン公式?ハゼスケールはコチラからどうぞ!売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。なるべく頑張って製作します。
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  • 2023年度22回目のハゼ釣りはとりあえず多摩川にて
    2023年22回目のハゼ釣りはまた多摩川2023年9月18日。2023年22回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:多摩川【羽田付近】天気:晴れ釣行時間:6時00分くらい(潮位:194cmほぼ満潮)〜10時00分くらい(潮位:134cm下げ5分)中潮水温:27℃釣果:マハゼ203匹(7.5cm〜13.5cm)竿:2.1m(行雲流水と彩峰?の合体竿)道糸:ナイロン0.8号ハリス:ホンテロン0.6号ハリ:袖スレ1号オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さエサ:ベビーボイルホタテ&アミエビハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け本日もいつものようにハゼ釣り。他にやることないんかな?と思案してみるが、いくつか浮かぶんだけど、何かと先立つモノが必要だし、面倒臭かったりするもんだから、いまいち踏み込めず…ちなみにオッサンはハゼ釣り時にはビタ一文持っていかない、全くのオケラです。別に金を使う用事はないし、食い物も釣り仲間に恵んでもらったりするから、特に金が必要だと思ってない。時おり困ることもなきにしもあらずで、昨日なんてドリンクが無くなり、一番遠い現場からの帰り道は、ほぼ脱水症状になりながらフラフラで帰ってきた。もっと近い現場なら問題ないのですが、いつもの大井ふ頭中央海浜公園のハゼ釣り場で異変が起きて釣りにならないので、遠くの釣り場へ赴くしかない。んで本日も、遥か遠く多摩川羽田へのハゼ釣りでございます。昨日、この釣り場でハゼ釣りしていたKY氏からの情報では、「10数cmクラスがかなり釣れた!」らしい。オッサンの昨日は、なぜかこのクソ暑い中の穴釣りで、釣れなくもなかったが、いまいちシビレもないままくすぶったハゼ釣りだった。っという訳で、本日は多摩川羽田にて八つ当たりにやって来たのでした。釣れているならば目標は2束に設定。「絶対やっちゃる!」と意気込みながら愛車を飛ばしていると、信号待ちで釣り仲間のT氏とばったり。T氏は大井ふ頭にハゼ釣りに向かってるみたいだけど、例の事件で釣りになるんかな?どうやらO氏に「釣れるみたい…」とそそのかされたようだが、怪しいな〜絶対多摩川の方が釣れると思うけど、T氏もお歳を召してるもんだから遠い羽田のポイントに「一緒にどうですか?」とは誘えない。途中で行き倒れでもされたら、見捨てるしかないしなぁ〜T氏と別れ、オッサンは一路多摩川最下流へ。多摩川へ出るとそこそこの風が吹いてて、水面が波立っていた。「風自体は心地ち良いんだけど、釣りするには少々強いかな?」いつものように『えさ政』さん前に到着。朝日が眩しいぜ!ハゼ釣り人は6〜7人くらいかな?最近はハゼ釣り人少ないな…とりあえず『えさ政』さん前に陣取る。オッサンの荷物がポツンとねいつもは船に乗り込む釣り人がけっこうたむろしてて、ハゼ釣りの邪魔だったりするんだけど、今日は釣り人が少なくて助かるわ〜まぁ、連休最終日だからっていうのもあるんだろうな。今現在はほぼ満潮で潮位が高い。良いハゼ釣りになりそうだ!この潮位なら短い竿で十分なので、取り出しましたるは、オッサンが一番数釣ってるなんちゃって合体竿。なにげに気に入ってて、純粋な『行雲流水』よりも釣りやすい気がする。手前3ブランクは「彩峰?」だよ餌はベビーボイルホタテとアミエビだけど、主力はホタテのほう。やはりホタテ餌の方が釣れる!仕掛けは、いつものハリス3cmの胴付き仕掛け。コレが一番釣りやすい水温は27℃で、最近はココらへんの温度で落ち着いてるな〜だいたい27℃が多い気がする上の画像で「アレ?」と思った方は正解です。水温計の色が変わっていると思います。いつもはゴールドで今回はブルー。実は昨日、釣り場でオッサンが使っているのと色違いの水温計を拾いまして。けっこう錆びていたので、分解掃除し、キレイにしてリユースすることにしました。このように、釣り場にはいろいろ落ちているので、キョロキョロしていると思わぬ拾い物をすることもある。よく見かけるのが浣腸(使用済)や注射器(何に使ったのかは言わずもがな…)、大量な薬のタブレット(オーバードーズでパキったのか!?)等、アンタッチャブルなブツも多い。まぁ、こんなのを見つけるオッサンも問題な気もするが…やはり餌はホタテが一番!「よっこいしょういち!」とカビの生えた死語とともに、コンクリート護岸の縁に座り込む。この釣り場は一直線のコンクリート護岸から釣り糸を垂れます。楽といえば楽なんですが、まだ暑いこの時期は熱せられたコンクリに直に座るのもケツが焼ける。座れるから楽な気もするが、尻が…この釣り場の手練れは折りたたみ椅子を持ち込んでたりするけど、移動が億劫になるのでオッサンは使わない。どの釣り場でもそうなんだけど、釣れなくなったら即移動がハゼ釣りのキモ。もちろん一ヶ所でず〜っと釣れ続けるに越したことはないんだけど、そんな事態はまずあり得ない。荷物は最低限に、フットワーク軽く動き回る方が釣れるのは間違いないですが、オッサンみたいに動き過ぎるのも考えものかな?まずは適当に落とすと、着底と同時にアタって来た!即アワセで上がってきたのはコイツだった…ダボハゼ。いらんわ〜!やはりコンクリの縁付近はダボ率が高い。気を取り直して次いってみよ〜、次!っと、今度は真正面へ落としてみる。今度も着底と同時にアタリあり!上がってきたのは合格サイズ。このサイズなら良しとしましょう!本日はハゼの活性が宜しいようで、落とせばアタリがあるらしい。とは言うものの、どこでも良いわけではなく、やはりアタリハズレはあるんだけど、アタリ箇所が多いのは間違いない。「この活性なら2束いけるな!」と確信するオッサン。上がってくるサイズも10cm以上は当たり前で、針に掛けるとギュンギュン暴れて面白い。ハゼも太ってきているので、サイズの割に引きも強い。太り気味ハゼが多い基本は同じで、アタリがあったり釣れたスポットを集中的に狙い、ハゼが小さくなったり、アタリが遠くなったら別を探す。このサイズになったら他をあたるアタリが頻繁にあるとは言え、餌をケチると途端に喰いが悪くなったり、釣れるのが小ハゼになったりする。餌の周りにはハゼが集まってくるので、せっかく寄ってきて頂いた良型ハゼ様のご機嫌を損ねないよう、毎回大きめの餌に付け替えましょう!正直、餌替えは面倒臭いし、そこまで気を使わなくとも釣れないことはないのですが、オッサンの経験上、餌サイズと餌の付け方は釣果にモロに直結します。いい加減な餌付けだと、アタって来ても掛からなかったり、掛けても途中で針から外れることが多いです。外れるのに限って良型だったりするから、悔しいったらありゃしない!唯一、魚が直接触れる箇所なので、文句のつけようがない餌付けを毎回意識して下さい。餌と言えば、本日はホタテとアミエビを使っているんだけど、やはりホタテの方が釣れる。アタリの早さといい、針掛かりのし易さといい、圧倒的にホタテに軍配が上がる。アミエビもアタっては来るんだけど、ホタテに比べて時間が掛かるのと、針掛かりが良くない。ホタテ:アミエビ=10:6くらいな感じかな?餌付け自体はアミエビの方が早いし、釣れればアミエビ餌の方が良型が多い。ホタテはどんなサイズでも拾うんだけど、アミエビだとそこそこサイズ以上じゃないと針に掛からないしな〜「小さいのはいらないよ!」と常連たちはよく言うんだけど、喰ってきたハゼを取り逃がすのは悔しいじゃん!『ハゼに食い逃げを許すな!』はあるハゼ名人のお言葉。餌をついばんできた感触で大体のハゼサイズが推測できるが、それはあくまで推測であって絶対ではない。小ハゼはけっこう派手なアタリ方をするのが多いけど、時には良型もギュン!と持っていくこともあるし、その逆もしかり。結局は釣り上げてみないと、大きいだの小さいだのは分からんですよ。とにかく釣り上げて、小さかったら優しくリリースすればいいじゃん!釣り開始時はほぼ満潮で、そこから2時間ほどは満潮時間帯なので喰いが遠のくかな?と思ったけど、さにあらず。しっかり喰い続けてくれたんだけど、逆に潮が引き始めて動き出すと、アタリが遠くなってきた。前述の通り、この釣り場はコンクリの上からやるので、潮の引きに合わせて沖側に動くことが出来ない。まぁ、竿を長くすれば良いのかもしれないが、いまさら長竿を出すのも面倒臭いし、風もそこそこ強いので長竿はやりづらい。なので、2.1mの短竿一本で勝負するんだけど、みるみるうちに潮が低くなっていくもんだから焦り始める。目標の2束まであと少しだったが、ここからが遠かった…アタリは遠くなる一方で、朝方の頻繁で針に掛けやすいアタリなんて無いし、久しぶりにアタって来た!と思ったら掛からない…ヤバい!ますます焦り始めるオッサン。おまけにやたらとポロリが多いんだよね〜やっと掛けた!と思ったら手元に来る前にポチャ!と意志に反した自動リリース。「こんチキショ〜〜!」と多摩川に痛恨の叫び声がこだまする。何で落ちるのかサッパリ分からなくて、今日は20匹は落としてると思う。餌付け、アワセのタイミング、針に掛けてからの竿のテンションの掛け方etc、etc…いろいろやってみたけど、答えは見つからなかった。最後の方はホタテ餌が無くなり、アミエビだけでやってたんだけど、余計釣れなくなるし、掛からないし、落ちまくるしで発狂しそうになった。それでも予定の10時前になんとか2束達成。4時間弱で203匹と目標通りに釣れて、良かった良かった。やっと釣れたよ〜!最大クラスは13.5cmもっと大きいのもいた気がするが、焦ってたのでカメラ作業なんて余裕がなくて…今日は型が良く揃っていて、8割方は10cmオーバーだったので、ビクの中もボリュームがあったな〜この釣り場の時は、ズックビクをどこかにくくりつけて水中に沈めておいて、釣り上げたハゼは釣座の横のビニールバケツにポイポイ入れる。そこそこ釣れて、バケツの中のハゼが暴れて飛び出すようになったら、沈めておいたビクに移し替えるという作業をします。本日は数もボリュームも良かったから、この作業を5回やった。この釣り場に行く途中、よく後期高齢者達がハゼ釣りしている狭い都市河川があるんだけど、本日、何気なく川を見たら大量のハゼが死んで浮いていた。あんなの光景は初めてだった。いつものハゼ釣り場『大井ふ頭中央海浜公園』だけでなく、ここでも先日の大雨の影響が出ているようだった。ちなみにここらハゼ釣り場のご意見番O氏が、大井ふ頭中央海浜公園の惨状について管理事務所に連絡したようだ。この公園では、釣り場の運河を子どもが水遊びとかで利用するので、子どもに何かあったら大変なので「ハゼが大量死した原因を調査するべし!」と。んで昨日、何人もの調査員来て水中に潜って調べたところ、いつもはびっちりいるはずのハゼがすっかり消えていたらしい。検査によると【硫化水素】が検出されたらしい。硫化水素って気体のイメージなんだけど、水に溶けやすい性質もあるようだ。釣り仲間が「ヘドロの臭い」と言ってたのは、腐卵臭みたいな硫化水素の臭いだったのかもしれない。硫化水素って人体に有害で、高濃度になると命に関わるので恐ろしい限りだ。この発生源はやはり下水処理関係かな?あの大量の雨水が流れ込んできたら、下水処理どころじゃないだろうからね〜『大井ふ頭中央海浜公園』がまた楽しいハゼ釣りできるよう、早くなって欲しいもんだ。そして、大量の瀕死のハゼを捕まえて持って帰った人たちは大丈夫だろうか?持って帰ったということは、食材としてだよね。本当に食したとしたら…、今頃は変異してゲロゲロの異形クリーチャーみたいになってるんとちゃう?次の記事>>>「2023年度23回目のハゼ釣りはダメは分かっちゃいるが…」へここで宣伝です!オッサンが毎回ハゼサイズの計測をしているハゼスケールの販売を始めました。結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったら覗いてみて下さい。販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。オッサン公式?ハゼスケールはコチラからどうぞ!売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。なるべく頑張って製作します。
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