2024年26回目の夏シーズン東京ハゼ釣りはリベンジ失敗…

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2024年26回目の夏シーズン東京ハゼ釣りはリベンジ失敗…

2024年9月23日。

2024年夏シーズン26回目のハゼ釣りに行ってきました。

 

釣り場:多摩川【羽田付近】

天気:雨のち晴れ

釣行時間:6時30分くらい(潮位:180cm上げ9分)〜10時00分くらい(潮位:191cm下げ1)中潮

釣果:マハゼ66匹(7.5cm〜13cm)

 

竿:3.5m(清流X)→4.5m(ゼロサム初梅)

道糸:ナイロン0.8号

ハリス:ホンテロン0.6号

ハリ:袖スレ1号

オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ

エサ:ボイルベビーホタテ

ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け

 

 

まぁ、なんですよ…

 

ご覧の通りの有り様でして…

 

と、昨日と全く同じ書き出しで申し訳ないです。

 

本日は多摩川へ昨日のリベンジというか八つ当たりに行って来たのですが、見事に返り討ちの玉砕を食らい、ますます憤るオッサン。

 

「次のハゼ釣行までは、この不快感を味わいながら生活しなくちゃならないのか…」と思うと、今から気が重い。

 

 

今朝、ふと目が覚めるとしっかりめの雨音。

 

まぁ予報通りで、釣り場に到着する頃には雨も止むだろうて…と、一応最新の天気予報を確認すると、8時くらいまでは雨予報に変わっていた。

 

んだよ!勝手に変更すんなよ!

 

昨今の天気予報って下手すりゃ〜5分毎とかの予報をしてくるんだけど、時間の経過とともにチョロチョロと修正というか変更してくる。

 

コレってズルくね?

 

その時の状況次第で、その後の事も変えてゆくんだから、予報というよりはちょっぴり先の雲行きの報告だと思う。

 

やってることはカーナビの予想到着時間と同じ。

 

カーナビも信号待ちとか渋滞とかで、最初に設定した時の到着時間をコロコロ変えてくる。

 

まぁ途中経過なんてその時になってみないと分からないし、その途中経過次第で結果も変わるのは理解できるが、なんか釈然としないんだよね〜

 

便利なのは間違いないんだけどサ!

 

 

っというわけで、本日も雨のハゼ釣り確定。

 

しかし昨日と違うのは、途中から晴れの予報だから、前半だけ我慢していればその後は快適なハゼ釣りになるかもしんまいという希望があること。

 

自宅を出発する前にレインスーツの準備。

 

んがしかし、オッサンの場合はレインスーツと呼べるほどオシャレ&ドレッシーな品とは程遠く、安っぽいビニールを被るだけ。

 

その正体は、某100均の使い捨て『レインコート』だ。

オッサン御用達の奴

 

一応、ちゃんとしたレインスーツも持ってますよ。

 

決して高級品ではなくて、某◯ークマンの奴だけど。

 

最初はご機嫌に使ってたんだけど、釣りの後に毎回洗濯してたら撥水効果がすっかり無くなり雨が浸水してきて、レインスーツの機能を果たさなくなった。

 

あまり使ってなかったんだけどな〜

 

洗濯機で洗ったのが良くなかったらしいが、釣りの後なんて餌臭やら魚臭やら磯臭とか、とかく臭いが強いからしっかり洗いたいじゃん!

 

レインスーツに付いてるタグ通りに、ぬるま湯を使い、お手々で押し洗いなんてやってられる?

 

普通やらんでしょ!

 

っというわけで、お安くお手軽に雨のハゼ釣りをしのぐには?をテーマに思案し、行き着いたのが使い捨てのレインコートというトホホな結論。

 

使い捨てはもったいない気もするが、雨が滲みてくるレインスーツで風邪でもひいたら100均では済まないよ!

 

オッサンが使っているのは袖が付いているタイプ。

 

コレと違ってポンチョタイプもあるんだけど、腕まわりがダボッとしてて釣りをしていると邪魔になるので、このタイプに落ち着きました。

 

ビニールだから浸水することもないし、使い捨てだからメンテナンスフリーだ。

 

オッサンはハゼ釣りの道具箱にいつも入れてて、急な雨でも安心って感じ。

 

問題は上半身〜膝上くらいまではこのビニールでカバー出来るけど、その下は濡れます。

 

夏場のハゼ釣りは水に立ち込むからコレで良いんだけど、秋〜冬は心もとないかな。

 

使用する前にちょっとひと手間。

 

この商品は袖が長くて、釣りの邪魔になるもんで両腕先を20cmほどカットしています。

20cmくらいカット

 

自宅を出ると、雨は結構な本降りになってやがって…

 

一瞬「多摩川は止めて大井ふ頭中央海浜公園に行こうかな?」と弱気になるが、昨日と同じ釣り場だと絶対に飽きてダレるから、心の鬼にして多摩川へ向かう。

 

しかし、今日は涼しいを通り越して寒いくらい。

 

雨に当っているから余計にそう思うんだろうけど、手足が冷たいくらいだ。

 

「ちゃんとしたレインスーツを着用すべきだったかな?」とちょっぴり反省しながらも、愛車は進む。

 

 

本日の釣り場多摩川の羽田に到着するが、当然ながらハゼ釣り人は皆無だ。

普通はこんな日にハゼ釣りしないよね

 

いつものように船宿『えさ政』さんの横に陣取る。

いつもの指定席

 

しかし、ゴミというか浮遊物が多いな〜

 

ストラクチャー周りは絶好のハゼスポットなんだけど、コレじゃ〜狙えないよね?

こんなになるような大雨だったかな?

 

んで、思ったよりも潮位が低い。

潮位が低くね?

 

今日は中潮ではあるんだけど、明日から小潮になるから小潮に近い中潮で、潮が上がるとは言えあまり期待できないかもしんまい。

 

この釣り場は高潮位限定の釣り場だから、ちょっとマズイかな…

 

これからもうちょっと潮が上がるから、それに掛けるしかないか…

 

 

ここまで来てグダグダ言っても始まらんので、とにかく釣りの準備。

 

竿は3.5mの長竿から。

 

広く探れるのとまだ潮位が低いから沖狙いも兼ねて。

まずは3.5mの長竿から

 

餌はいつものベビーボイルホタテだけど、今日なんて寒いくらいだから全く解凍されてなくて、釣り場に着いてもカチカチだった。

解凍後のホタテ

 

仕掛けは当然いつものミャク釣り仕掛け。

いつものね

 

まだ9月なのに今季お初に手がかじかんでて、準備もままならないくらいにブルブル震えている。

手が震えてるよ!

極寒のハゼ釣り人

ブルブルに震えながらハゼ釣り開始!

 

まずは護岸のヘチに落としてみる。

 

実はこの釣り場はヘチでハゼが上がれば調子良く釣れるんですよ!

 

なんだけど、今現在は何の反応もない。

 

左右両方やってみるが、シ〜ン…という音が聞こえてきそうなくらいにな〜んもない。

 

あ、マズイな…

 

今現在は水深50cmもないから、これから潮位が上がれば良くなるのかな?

 

ちょっと疑問を抱きながら、沖狙いに切り替える。

 

真正面の沖に落として軟着底するとすぐにアタって来た!

 

んだけど、上がってきたのはこんなサイズ…

ちょっと小さいな…

 

でも沖にはハゼが居るようなので、まぁ良いか。

 

次も同じスポットで二匹目。

ちょっぴりサイズアップ

 

んで、また同じスポットで三匹目。

またサイズアップ

 

三連打で良いね〜!と思ってたら、ここでアタリが無くなる…

 

他を探るんだけど、ほとんど反応が無いんですけど…

 

たま〜にツン!ってアタって来るんだけど、どうみても小ハゼが突いているだけ。

 

なかなか針掛りしないけど、しつこくやってると掛かるんだけど、やはり8cm程度小ハゼばかり…

 

うわ〜、今日はマズイな〜

 

誰も釣り人が居ないからポイントは選び放題だけど、移動先で数匹上げるとその後はぱったりアタリが止まる。

 

ハゼの代わりに元気なのはコイツ。

ウグイ

 

どうやらウグイの群れが入っているようで、コイツらがハゼ釣りの邪魔をしてくる。

 

よくハゼ釣りをしているとボラの稚魚の大群が邪魔をしてくるんだけど、ボラは物理的に邪魔なだけで悪さをするわけではない。

 

しかし、ウグイの始末の悪いところは餌を喰ってくるところ。

 

仕掛けが落ちている最中にも喰ってくるし、着底した後でも喰ってくる。

 

ハゼも釣れる時は着底前に喰ってくるけど、ほとんどが着底直前。

 

だけど、ウグイの場合はけっこう上から喰ってくる。

 

せっかく狙いを定めて落としているのに、フォール中にクン!って振動があるとガッカリで、この時はほぼ餌を取られている。

 

しかもコイツは釣り上げてからもタチが悪い。

 

臭いのである。

 

かなり強い魚臭だからできる限り触りたくないんだけど、針を外さないとハゼ釣り出来ないから息を止めての作業。

 

作業後はしっかり手を洗うんだけど、この臭いは取れないんだ!

 

 

あまりにアタリが無いから、ハゼはもっと沖にいるのでは?と4.5mの竿にチェンジ。

最後の手段

 

なんだけど、たいして変わらないな〜

 

雨はいっこうに止まず、霧雨みたいのが降り続く。

 

さらに悪いことに風も出てきた。

 

4.5mの竿でやってるもんだから、風が吹くとアタリなんて分かりゃ〜しない。

 

雨風で身体は冷え切ってブルブル震えるし、ウグイは臭いしで泣きたくなってくる。

 

 

オッサンがメソメソしていると天が不憫に思ったのか、晴れ間が見えてきた!

 

やっと晴れてきたよ!

 

おひさまの力は偉大だ!

 

あっという間に身体がポカポカしてくる。

おひさまはありがたい!

 

風は相変わらず吹いているんだけど、雨だけでも無くなったのはありがたい。

 

コレでハゼが釣れ始めればなお良いが、そうはいかないようでして…

 

相変わらず、ハゼの調子が芳しくない。

 

どころか、釣れるハゼがミニマム化してゆくんですが…

小さ過ぎね?

 

こんなのばかりが突いてくるんだから、アタリがあっても針に掛からないわけだよ!

 

「もう帰ろうかな?」と思っていると良型が上がってくるから、イヤらしいんだよね〜

このサイズばかりなら楽しいのに…

 

ゴミは浮いているだけじゃなくて水の底にも多いようで、誘っているとやたら針に掛かってくる。

棒が釣れた!

 

満潮時間帯が過ぎても状況は変わらず。

 

これ以上ハゼ釣りしてても改善は期待できないので納竿。

 

3時間半粘ったが66匹とガッカリだ。

ヒャ〜!厳しいな〜

 

あんな寒い思いして頑張ったのにリベンジ失敗…

 

しかし厳しいね〜

 

アタリが無いし、アタって来ても小ハゼばかりで…

 

もしかして、この釣り場のピークはもう過ぎたのかな?

 

どんな釣り場でもハゼ釣りシーズン終わりってこんな感じで、狙いの良型ハゼが釣れなくて小ハゼばかりになってくる。

 

でも、まだ早い気がするんだけどな〜

 

 

釣りを終え周りを見渡すと、おひさまが出てきたからか、いつの間にかそこそこのハゼ釣り人が並んでいた。

 

本日のおやつ『白い恋人』を食べながら、他の釣りを眺めていたが釣れてないよね〜

 

しかし『白い恋人』である。

 

たま〜に北海道みやげで貰ったりするんだけど、確かに美味しいよね!

『白い変人』ではない

 

ホワイトチョコレートの「白い恋人ホワイト」と、ミルクチョコレートの「白い恋人ブラック」の2種類がある。

 

ホワイトチョコは『白い恋人』で良いけど、ミルクチョコは黒いんだから『白い恋人』ってどうよ?

 

表面のラングドシャ部は白っぽいけど、中身は黒いんだから『白い恋人』はミスマッチだろうて。

 

見てくれは清楚っぽいけど、内面は腹黒いから『黒い愛人』とかで良いんじゃね?

 

しかし、お菓子のネーミングで『黒い愛人』はナシかな。

 

『白い恋人』の隣りに『黒い愛人』が置いてあっても、人目は惹くが手に取るのは勇気が必要か?

 

でも不倫カップルには売れそうな気もするが、家に帰って家族に「ハイ!お土産だよ!」って渡せないか。

 

「不倫旅行してきました!」と白状しているようなもんだよね。

 

否、逆にソレを逆手に取って「そんな訳無いじゃん!ギャグだよ!ギャグ!!」の誤魔化すネタになるかも知れんな。

 

どこかのお菓子メーカーさんどうですか?『黒い愛人』

 

バズり狙いで一発勝負してみては?

 

成功の暁には、オッサンにもちょっぴりリベートください。

 

 

次の記事>>>「2024年27回目の夏シーズン東京ハゼ釣りはリベンジ成功か!?」へ

 

 

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結構お問い合わせを頂いてて、んだば!商売しちゃおっかな〜って思ったんだけど、実際に売るとなると、材料確保が面倒臭かったり、製作にとても気を使うやらでテンヤワンヤ…

 

正直、利益なんてほとんど無くて商売になりませんが、もしよかったら覗いてみて下さい。

 

販売しているのは、オッサンがいつも使っているスケールに改良を加え、なるべく丁寧に作っているので、幾分マシだと思います。

 

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売り切れだったり、怠けて作ってなかったりで、売ってなかったら申し訳ないです。

 

なるべく頑張って製作します。

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