2024年9回目の夏シーズン東京ハゼ釣りはもうちょっと…

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2024年9回目の東京ハゼ釣りはどうにも調子が…

2024年7月15日。

2024年夏シーズン9回目のハゼ釣りに行ってきました。

 

釣り場:大井ふ頭中央海浜公園【はぜつき磯】

天気:曇り一時雨一時晴れ

釣行時間:5時30分くらい(潮位:84cm干潮)〜10時00分くらい(潮位:123cm上げ7分)長潮

釣果:マハゼ151匹(7cm〜12cm)

 

竿:3.5m(清流X)のち2.1m(行雲流水)

道糸:ナイロン0.8号

ハリス:ホンテロン0.6号

ハリ:袖スレ1号

オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ

エサ:アオイソメ

ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け

 

 

結局、この三連休のハゼ釣りは調子が良かったらしい。

 

初日の13日(土)をピークに、釣れなかった日はナシ。

 

MR氏なんて、ムキになって三連続で200匹超えで殺気立っていた。

 

好調の原因は、天気が良くなかったので、心配だった赤潮の発生が無かったからだと思う。

 

ハゼ釣りしていると、立ち込んでいる足元にアミがワンサと湧いていたから、コレの状態で数日ピーカンが続けば赤潮発生は免れないだろうて。

 

ハゼ釣りしたい人は、今のうちにさっさとやってしまったほうが良いと思います。

 

っという訳で本日もハゼ釣りですが、釣り場の調子が良いとしても、オッサンの調子がイマイチよろしくない。

 

どうにも、パッとしないというか、ハズレばかり引きがちなんですよね〜

 

釣れない方に移動してしまう傾向にある。

 

コレはオッサンの性格がヒネくれているのも原因だと思う。

 

どうにも他の人と違う行動をするもんで。

 

まぁ、オッサンは人がいる所があまり好きではないので、常連たちが並んでいるエリアを避けてしまう傾向が強い。

 

彼奴らが並んで釣りしているということは、ソコが釣れる可能性が高いということ。

 

そりゃ〜、手練れたちが好んでやってるんだから釣れるエリアだよね〜

 

ひとりで探るよりも、多人数で探るほうが、釣れるエリアを見つけやすいのは確かだ。

 

釣りなんだから、釣れないよりは釣れるほうが楽しいに決まってるんだけど、釣れると分かりきったエリアでやるのも、ど〜だかな〜…

 

釣れる場所を探しあてるのも釣りの楽しみであり、自分の勘を鍛える事にもなると思うんだけど…

 

とは言え、オッサンの勘もかなりサビが来てるらしく、ハズレが多い。

 

う〜ん…、くだらないことを考えてないで、いっそのこと、常連たちの輪に飛び込んでみるべきか。

 

しかし、それも気持ち悪いな〜

 

っと思ったんだけど、本日もいつものように天邪鬼な釣りに勤しんだオッサン。

 

人間なかなか変わるのは難しいもんだ。

 

 

本日のお天気は、晴れではないけど雨は大丈夫そうかな。

 

釣り場に向かって愛車を漕ぐが、空ばかり見て、前なんて見ちゃいないオッサン。

 

いつもの橋からいつもの画像を撮ろうと思ったら、いつも首にぶら下げているデジカメを忘れてきた!

 

ど〜りで首周りが軽いと思ったよ!

 

どうやら、アジ釣りの疲労がまだ抜けきっていないようだ。

 

しょうがないので、本日はスマホで撮った画像でお送りします。

 

しかし、このご時世にデジカメなんてもう古いのかな?

 

スマホで撮れば十分だし、撮ってそのままSNSにアップすれば事足りるからね〜

 

カメラが趣味な人以外は、デジタルカメラなんてもう死語なのかな?

 

オッサン的にはデジカメはお気に入りで、さすが画像を撮ることに特化したアイテムだから扱いやすい。

 

オッサンのデジカメは水中撮影も可能な奴だから、万が一、水没しても安心だし。

 

ただ、もう古い型だから画像がキレイじゃないし、暗さに弱いんだよな〜

 

今季のハゼ釣りは早朝開始だから、ちょっち厳しいんだよね〜

 

っという訳で、本日はスマホで撮ってるんだけど、水没は厳禁なのでおっかなびっくりで、画像数は少なめで勘弁してください。

 

かわりに横長のパノラマ画像となっております。

 

んで、気を取り直していつもの橋の上からパチリ。

 

本日は【はぜつき磯】にはズラリとハゼ釣り人が並んでいた。

 

知ってる常連たちもいるが、知らない人たちもけっこういて、いったいこの人たちは何時からここに来てるんだろう?

この時間でこの人出か…

 

常連たちは釣れるらしいエリアにズラリと並んでいて、他の釣り人を寄せ付けない雰囲気。

 

サツがてらハゼ釣りの塩梅を伺うが、「アタリはあるけど、ハゼが小さい」とのこと。

 

まぁ、三連続でアレだけ釣りまくればハゼも居なくなるわな〜

 

恐らく、この三連休でここらのエリアでは3000匹ほどのハゼを常連たちが釣り上げただろうて。

 

来週末くらいには回復するだろうけど、ハゼもたまったもんじゃないね。

 

んで、オッサンは心を入れ替えて常連の輪に飛び込んで…っという事はなくて、いつものように天邪鬼で人が居ない深場ゾーンへ移動。

 

人間とは、そう簡単には変われない生き物である。

 

 

深場なんだから、当然長竿からのスタート。

清流X3.5mから

 

餌はまだ余っているアオイソメ。

本日で使い切れるか?

 

ハゼが小さいということは、昨日に増して付けるイソメのサイズに気を使う。

 

小さすぎるとハゼが喰ってこないし、大きいと針まで届かないし。

付け餌のサイズが釣果を左右する

 

準備完了にてブ〜ンと長い仕掛けをぶん投げ、ス〜っと着底するとすぐにアタって来た!

 

んだけど、どう見ても小ハゼのアタリで針に掛からない。

 

ムムム…、沖狙いでもハゼが小さいか…

 

気を釣り直して、全く同じスポットに落としてみるがアタっては来るが掛からん!

 

こりゃ〜ダメだ。

 

しょうがないので角度をずらすとすぐに本日の一匹目。

やっぱり小さめ

 

すぐに同じスポットから二匹目。

サイズダウン…

 

しばらく長竿で探ってみたんだけど、どうにもハゼのサイズが小さいのばかり。

 

試しに、手前に落としてみたら10cmクラスが上がってきた!

 

ハゼは手前にいるんだ!

太いイソメの使用法

すぐに短竿にチェンジする。

行雲流水2.1mにジョブチェンジ

 

先ほどと同じエリアでやってみるが、同じ小サイズのハゼばかり…

 

あれ?深場はダメなのかな?っと思ったので、近くの浅場ゾーンへ移動。

 

すぐにナイスサイズが上がってきた。

コレなら良いね!

 

あ〜、コッチなのか!

 

浅場でやっとハゼ釣りになってきた。

 

このように、ハゼは深場だったり浅場だったりと、どこにいるか分からない神出鬼没な奴。

 

なので、とにかくいろいろ探って見つけるしかないのである。

 

しかし、スマホ画像を撮るのが恐ろしい。

 

水に立ち込んで釣りしているので、万が一、スマホを落としたら一巻の終わり。

 

ひとつひとつの行動をゆっくり慎重に、やっと一枚の画像を収める感じ。

 

 

もっと問題がアオイソメ。

 

今使っているのは友人がくれた奴なんだけど、どこで買ってきたのか知らないが太くて立派なアオイソメ。

 

まぁ、その友人はチヌ釣りで使うから立派なイソメが好みなんだと思う。

 

対して、オッサンは小ハゼ釣りなので太いイソメは困っちゃう。

 

もっと言えば、細いジャリメが理想ではあるんだけど、ジャリメってちょっとしか入ってないくせに高いんだよね〜

 

なので、イソメでしのいでいるんだけどね。

 

っという訳で、この立派なイソメの使い方は、頭側の半分は捨ててしまうということ。

 

いくら垂らしを短くしても、頭側は太すぎて、イソメが邪魔して針に掛からない。

 

オッサンが袖1号の小さい針を使っているからかも知れんが、ハゼが喰ってきても全くハリ掛かりしない。

 

もったいないんだけど、釣れない餌を付けてても時間の無駄。

 

なので、尻尾側の半分を使います。

 

通常の胴体部の垂らしは5mmくらいなんだけど、尻尾の方は細いので、垂らしを1cmくらいに長めにしてもハゼは掛かるし、逆に長めにしないと喰ってこない。

 

こんな感じの贅沢な餌付けでございます。

 

ぶった切った太いイソメを捨てると、クネクネしながら水に沈んでゆく。

 

水底ですぐにハゼが寄ってきて突くんだけど、太すぎてハゼも困ってる感じで、そんなハゼを見るのも微笑ましかった。

 

 

本日は入れ喰いと呼ぶほどすぐにアタってくるわけではなくて、そこそこに誘わないと喰ってこない。

 

スンスン…と数cmずらし、ステイすると喰ってくる感じ。

 

ただ、アタリ方は分かりやすくて、竿先をクン!と拝ませてくるのがほとんど。

 

だけど、たま〜に居食いする奴がいて、こういうのに限ってナイスサイズだったりするので、ソコは竿を持つ手に集中してないとアタリが取れない。

こいつも居食いしてきた

 

オッサン的には落としてすぐの入れ喰いよりも、キチンとやることをやってると、アタってくる釣りの方が好みかな。

 

今日の釣れ具合はオッサン好みなんだけど、もうちょっとアタリは欲しいな。

 

数匹釣り上げるとアタリが無くなるので、次に行かなければならない。

 

せめて5〜6匹は続いて欲しいんだけど…

 

サイズもバラバラで、今良型が釣れたと思ったら、次は針にも掛からない小ハゼだったりする。

 

まぁ、今の時期はこんな感じで安定しないから、しょうがないのかも知れませんね。

 

 

こんな感じで煮えきらないまま、アオイソメを使い切った所でタイムアップ。

 

4時間半ほどで151匹とまぁまぁの釣れ具合でした。

まぁ、釣れたかな…

 

【夕やけなぎさ】の方は爽やかにファミリーフィッシング日和だったようです。

 

釣れてたのかは知らんけど…

今日はお日柄も良かったな

 

しかし、今日もオッサンはハズレっぽかった。

 

常連たちが居たエリアは入れ喰いだった!と言ってたけど、人によって入れ喰いの尺度が違うから、なんとも言えないんだよね。

 

一般的には、落としてすぐに喰ってきて、コレが続くのを入れ喰いと言うと思うんだけど、ソレがどれくらい続いたのか?が難しいところ。

 

オッサン的には一ヶ所に付き10匹は釣れて、そんなスポットが自分の立ち位置内に3ヶ所以上あれば入れ喰いと言ってもいいかな?といった感じ。

 

だけど、ある人は釣れる数に関係なく、落としてから3秒で喰ってくるのを入れ喰いと言うし。

 

まぁ、結果的にはみんなそこそこ釣ってたから、本当に入れ喰いだったんだと思う。

 

次は試しに常連について行ってみようかな?

 

でもオッサン飽きっぽいから、すぐに離脱しちゃうんだよな〜

 

つくずく自分でも面倒臭い性格だと思うよ。

 

人間素直が一番だと思うけど、だけど実際、素直な人間ってつまんないのが多いんだよね〜

 

でもオッサンみたいのも困るな〜

 

 

しかし、どうにもオッサンのこのハゼ調子の上がらなさはいかんともしがたいぞ。

 

どうしたもんかな…

 

 

次の記事>>>「2024年10回目の夏シーズン東京ハゼ釣りはピークは過ぎたけど」

 

 

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