2015年12回めのハゼ釣り(大井ふ頭中央海浜公園-はぜつき磯)

2015年12回めのハゼ釣り(大井ふ頭中央海浜公園-はぜつき磯)

2015年9月20日。2015年12回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:大井ふ頭中央海浜公園(はぜつき磯)天気:曇りのち晴れ釣行時間:7時〜10時(満潮9:20〜干潮14:46 小潮)釣果:マハゼ61匹(7cm〜11cm 9cmくらいのサイズが多し)  ダボハゼ11匹  【今シーズン総釣果:1,376匹】

 

竿:2.0m(一部3.6mも使用) 道糸:1.0号 ハリス:0.6号 ハリ:袖1号(スレバリ) オモリ:ナス1号 エサ:ベビーホタテハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け

 

 

今年は敬老の日〜秋分の日の連休が土日とつながっていて、いつもより休みが長いので「シルバーウィーク」という特別なネーミングが付いています。

 

言わずもがな5月の「ゴールデンウィーク」に対抗しているのと、”敬老の日”を含んでいるので「シルバー」色を強調しているのかもしれません。

 

まぁ、何か理由をこじ付けて騒ぐことによって、少しでもお金を落としてもらおうという”陰謀”もチラホラ感じてしまう疑い深いオッサンなのでした。

 

 

さて、オッサンも今日から「シルバーウィーク突入」ですが、いつもの様に暇はあってもお出掛けする金はない。

 

しょうがないので、ハゼ釣り強化週間としてハゼ釣り三昧で自分を慰めるとするか・・・と秋だけに哀愁が漂ってきます。

 

 

 

「秋」といえば食欲の秋、読書の秋など人それぞれに秋がありますが、オッサンは『睡眠の秋』

 

という訳で今日も寝坊して、大井ふ頭中央海浜公園のはぜつき磯に到着したのが朝7時を過ぎていました。

 

 

ここ大井ふ頭中央海浜公園でのハゼ釣りは、朝の7時前までが勝負の時間帯と言うことは理解しているのですが眠気という本能には逆らえません。

 

すっかり勝負の時間が終わってしまい、入れ食いタイムに乗り遅れました。

 

ただでさえ釣果が悪くなってくるこの時期に、釣れる時間帯を逃すとはオッサンのハゼ釣りもややお疲れが気味カモね・・・

 

 

 

現場に到着するとオッサンの友人”オッサン2号”は既に釣りを始めていた。

 

ハゼ釣りの調子を聞くと結構アタリがあるらしく悪くはないようだ。

 

今のところは・・・

 

 

 

本日のポイントは赤いオブジェのすぐ近く、砂浜になっている一帯です。

 

だんだんと釣り人も少なくなってきている[はぜつき磯]

 

オッサン2号の巨体もINしてみました

 

 

今日は水に立ち込んで釣りをする予定ではないので、いつもの2.0mの竿の他3.6mの長い竿も持ってきました。

 

まずは使い慣れた2.0mの竿で釣りを開始。

 

アタリはあるのですが小さいハゼが突っついてくるので、適当に逃げながら良型のアタリを拾いに行く。

 

本日の一匹目は食べ頃サイズが釣れました。

 

本日の一匹目。食べ頃サイズですね

 

ちなみに↑写真のオモリは1号のナスオモリに高輝度の蓄光シールを貼っています。

 

 

実はこのオモリは、10月〜11月にかけて海老取川というハゼスポットで大ハゼ狙いに使う用のオモリです。

 

海老取川では日没の時間帯に、ある場所で大ハゼが釣れることがあるのですが、暗くなってくると仕掛けががどこにあるのか見えないので、オモリに蓄光シールを巻いた次第でございます。

 

エサを付ける時にヘッドライトでシールに蓄光すれば仕掛けの場所がよくわかります。

 

怪しく光るオモリ

 

だもんで、明るい時間にこのオモリを使う意味はないのですが、まぁなんですよ、気分転換に使ってみたかっただけです。

 

ちなみにオモリの色で釣果に違いはありません。※あくまでオッサン個人の感想です

 

 

少し油断するとベビーサイズよりは大きいのですが、小ハゼが釣れてきてしまう。

 

この時期に釣るサイズではないな

 

 

しばらくこのポイントでハゼ釣りをしていましたが、いかんせんサイズが上がらない。

 

 

ハゼの釣れる場所の傾向として、砂地よりは岩場の方が良型が釣れることが多いです。

 

 

 

という訳で岩場に移動しました。

 

案の定、釣れたハゼはサイズアップ。

 

岩場の方が釣れるハゼのサイズが大きい

 

 

しかも、砂地の方はハゼの色が白っぽかったのですが、岩場の方は黄色がかっていて成熟したハゼの色です。

 

 

釣り始めて一時間で45匹。

 

まぁ、大井ふ頭中央海浜公園でのハゼ釣りも終盤なので、この時期通りの釣果だと思います。

 

 

さて、ここら辺からハゼのアタリが少し遠のいたので、もっと広く探れる3.6mの竿を使ってみました。

 

約一年ぶりに登場する3.6mの竿

 

 

いままで短くて軽い2.0mの竿を使っていたので、3.6mの竿が重く使いづらいこと・・・

 

「こんなに重かったっけかなぁ〜」

 

沖の方を広く探れるのは良いのですが、この3.6mの竿でミャク釣りはちょっと大変だし、アタリも分かりづらい。

 

「う〜ん、こんなに使いづらかたっけ?歳をとって力が無くなっているのかなぁ・・・」

 

 

 

隣のオッサン2号は2.7mの竿にシモリウキの仕掛けを使っていて、とてもラクそうに釣りを楽しんでいる。

 

「ムムム・・・長い竿になるとウキ釣りのほうが楽しそうだなぁ〜。しかし、今はミャク釣り仕掛けしか持ち合わせていないぞ!」

 

 

15分ほど3.6mの竿で釣ってみたが数匹しか釣れないので、また2.0mの竿で釣り始めるガッツゼロのオッサンなのでした。

 

 

しかし、今日はダメだ!

 

水は澄んでいるので海底にハゼがいるのがよく見えるが、エサにまったく興味が無いらしい。

 

 

今日はこの時期にしては暑いくらいですが、ハゼの喰いは良くないようで、忘れた頃にポツリポツリとハゼが釣れてくる程度。

 

 

釣りというよりは、目の前を通り過ぎる暴走水上バイクや見たこともない遊覧船をボ〜っと眺めているだけになってきました。

 

運河を異常な速度で通り過ぎたり、何台も止まってたむろしていたり、やりたい放題の水上バイク達。こんな迷惑行為を取り締まったりしないのかな?それとも違法行為ではないのかな?

 

観光遊覧船らしいが、一体何を案内してるんだ?ここら辺は特に見るものもなさそうだが・・・

 

 

 

結局3時間で61匹とトホホな貧果。

 

もうこの時期になると、朝一番のサービスタイムをしっかりとモノにしないと釣果は期待できないですね。

 

そろそろ海老取川に釣り場を移そうかな・・・

 

 

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