2015年シーズンのハゼ釣りは終了したのですが、ランニングがてら「大森ふるさとの浜辺公園」の隣りにあるハゼの穴釣りの現場に様子見に行ってきました。
ハゼの穴釣りならまだやっている人もいるだろうという予想だったのですが、現場に到着するとハゼ狙いの釣り人は5人ほどいた。
んがしかし、皆さんのべ竿での穴釣りではなく、リール仕掛けのチョイ投げでした。
20mくらいの投げてあとはひたすら待ちの姿勢だ。
オッサンが眺めていた10分くらいの間にハゼが釣れている方はいませんでしたが、バケツを拝見させてもらうと、概ね10数cmくらいのサイズが5匹くらいという感じ・・・
このポイントではハゼの穴釣りができるから、まだまだのべ竿で穴釣りのほうが釣れるような気もするが、常連と思わしき方達は誰ものべ竿で釣りをしていない。
唯一、三世代で来ていたファミリーが賑やかに穴釣り(だと思うんだけど・・・)をやっていたが、残念ながら釣れていなかった。
水中をマジマジ観察していると、ダボハゼは所々に姿が見えるがマハゼは発見できませんでした。
深場に落ちたか穴に入り込んで出てこないのか・・・
オッサンがこれまでハゼ釣りをした場所は、
程度でしかないけれど、ハゼの穴釣りの一番のポイントはこの大森ふるさとの浜辺公園隣りの護岸が楽しめると思います。
なぜなら、このポイントは護岸の石が大きいので適度なサイズの穴が多く、穴の深さもそこそこあるのでハゼが住み着くには適していると思われます。
オッサンは本格的に穴釣りはやってはいないので偉そうなことは言えないのだけれど、今までの薄っぺらい経験から、大きい石で構成されている深い穴にはマハゼやウロハゼが入り込んでいる可能性が高い気がします。
逆に小さな石の穴にはダボハゼが潜んでいることが多いかな・・・
穴釣りの時に注意したいのが、一つの穴でダボハゼが釣れたからといってすぐに別の穴を攻めるのではなく、少し粘ってみると本命があがってくることがあります。
穴釣りをしながら眺めていると、エサに反応するマハゼよりも早くダボハゼが突進してくることが多いので、邪魔なダボハゼを駆逐してからゆっくりとマハゼを狙うのも一つの手だと思います。
そういう環境に限って大物がいたりもします。
穴釣りって、その性質上どうしてもダボハゼとの戦いになり心が折れそうになるのですが、思わぬ主が現れることもあるので希望を捨てずに頑張ると良いことがあるかもしれませんね。
でも、常連さんたちが狙っている深場になるとダボハゼはほとんどかかってこないだろうから、それはそれでストレスがなくて良いのカモね♪
ひとつ気になるのが、この釣り場には人道橋があるのですが、この橋の上からリールで仕掛けを落とせは簡単に深場を狙えそうな気もするんですが、オッサンがたまたま見かけないだけなのかもしれないけれど、この橋の上で釣りをしている人を見たことがない。
海老取川で地元の釣り人が言っていたけれど、海老取川でも橋の上から狙うのが一番大物があがるって言っていました。
というわけで、ココ大森ふるさとの浜辺公園隣りポイントのOn the bridgeな釣果を聞いてみたいものです。