自作となるとまずは材料を集めなければならない。
しかし、「オッサンはデビルパラシュートの実物を見たことがない」ので本物のデビルパラシュートがどんな材料を使っているか分からん!
まぁ、デビルエイトクローは見たことあるし、同じメーカーが作っているんだから基本的な作りは同じだろうと思うことにする。
まずは、いちばん大事な材料であるステンレス線である。
今回は直径が1.2mm・1.6mm・2.0mmの三種類を用意する。
値段は同じで入ってる本数が違う
1.2mm-10本入り 1.6mm-6本入り 2.0mm-4本入り
フロートになる発泡スチロール球。
本物のデビルパラシュートはスチロール球じゃないと思うけど、球体でフロートとなる物体はこれしか思いつかなかったので・・・
フロートと本体のバランスは実際に自作して実験してみないと分からないので、直径25mmと30mmの両方買ってきた。
オッサンごひいきの工芸店「ユザワヤ」で一袋98円ナリ~
25mmと30mmではこれくらい違う
中央に穴も開いてるから後々楽チン
発泡スチロール球に色を塗る水性塗料。
別に機能的には色なんて塗らなくて良いんだけど、真っ白っちゅうのも色気がないので色を塗りたいところ。
何かしらの色がある方がタコ釣り効果はあるかもしれない、かもしれない。
発泡スチロールにも塗れる水性塗料で、蛍光ピンクと蛍光レモンをチョイス。
下手なハンダ付けのボロ隠しと補強を兼ねた熱収縮パイプ。
今回は太くなるので内径6.4mmのパイプにしました。
これをやると本格的に見えなくもない
ラインとデビルパラシュート、シンカーを連結する親子スイベルとスナップ。
タコのパワーに負けない強度のあるタイプ。
スナップはルアーで使う小さいけど高強度のタイプにしました。
小さいけど強度のあるものにしました
ワームであるデビルクロー。
今回は本物のデビルクローを入手。
真似ばかりじゃなくて少しはメーカーの売上に貢献しなくちゃ!
カラーはオレンジラメにしてみました。
写真だと普通のオレンジに見えるけど実際は眩しいオレンジ
その他、制作に必要な道具も諸々ありますが、挙げるとキリがないのでご紹介は割愛。