2016年11回めのハゼ釣り(大井ふ頭中央海浜公園-はぜつき磯)

渋々のハゼ釣り

2016年8月7日。2016年11回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:大井ふ頭中央海浜公園(はぜつき磯)天気:晴れ釣行時間:6時30分〜9時30分くらい(満潮:7:29〜干潮:13:45 中潮)釣果:マハゼ119匹(5cm〜12cm 9cmくらいのサイズが多し) ダボハゼ8匹(捨てた) 【今シーズン総釣果:1,476匹】

 

竿:2.0m 道糸:PE0.8号&ナイロン0.8号(オモリから30cm) ハリス:0.6号 ハリ:袖1号スレ オモリ:ナス1号 エサ:ボイルベビーホタテハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け

 

 

もう今年のハゼ釣り釣行も11回目となる。

 

昨年もかなりハゼ釣りに通ったと記憶しているが、昨年よりもハゼ釣り釣行の二桁大台を1ヶ月程早く達成しているので自分自身が心配になる。

 

とは言うものの、休日は勝手に目が覚めてしまい身体が完全にハゼモードになっているのでした。

 

 

 

今日も目覚ましなしで元気に起床!テキパキと釣り道具を愛車(ママチャリ)に積み込んで、いつものコンビニで朝食を調達・・・と毎週のルーティーン(ルーチン?どっちだ)をこなして現場に向かう。

 

 

朝日がジリジリと照りつけて今日も暑くなりそうだ。

 

ハゼ釣り場である大井ふ頭中央海浜公園を見渡せる橋を渡っているとビックリした。

 

「ハゼ釣り人ちょっと多すぎないか!?」

 

今年一番の人の出である。

 

 

オッサン個人的にはハゼの数釣りシーズンは7月までで、これからのハゼ釣りは型狙いに突入するのだが、世間一般的にはハゼ釣りシーズンは始まったばかりらしい。

 

 

愛車に乗ったまま一通りはぜつき磯を通過してみて、釣りの出来そうな隙間を探す。

 

「なんで釣りをする人って朝早いんだろ。休日くらいゆっくりしてればいいじゃん!」っと自分を電車の網棚に乗っけながら思ふのでした。

画像で見ると大したことなさそうに見えるが、隙間に入り込めないくらいのハゼ釣り人

 

 

”遠くがみたい”の横に落ち着いて周りの様子をうかがいながら釣りの準備をする。

 

 

満潮が近く、潮が動いてないからかハゼの活性が良くないようだ。

 

これだけ釣り人がいてもポツリポツリとしか竿が上がっていない。

 

 

オッサンも遅ればせながら第一投。

 

すぐにアタリがあり通常サイズがあがる。

第一投目で良型があがってきたことはない!

 

 

普通に釣れるじゃん!っと思ったが、すぐに軌道修正を余儀なくされた。

 

3匹立て続けにあげた後にパタリと続かなくなる。

 

 

その後はポツリポツリと一匹づつの拾い釣りになり、続いたとしてもせいぜい3匹までがいいところだ。

 

「なるほど!そういうことか・・・」

 

 

いま釣りをしているこの場所はアタリハズレにムラがあるポイントである。

 

 

元々、数釣りではなく良型を狙えるポイントなので、ハズレの日はこんな感じの拾い釣りになる。

 

かと言って、他は釣り人がいて移動できそうにもないのでここで粘るしかない。

 

 

まだオッサンの”仮定”の段階なんだけれど、この辺りのポイントで15cm以上のヒネハゼ級があがるのは干潮時間帯とみています。

 

今の時間帯は満潮なので沖を狙ってもダメだろう。

 

っというわけで、手前の岩の隙間を狙って、もしかしたら大型来るかもよ〜!の穴釣りに切り替える。

 

 

岩の隙間を狙うと当然くっついて来るのがダボハゼで、小気味良いアタリに限ってダボがあがってくる。

ダボハゼではないがオッサンが勝手に名付けた「メタブ(小型)」もきた

 

 

残念ながら”もしかしたら・・・”の期待も虚しく大型はあがらず、せいぜい12cm級がやっとでした。

もうちょっと大きいとウレシイのだが・・・

 

 

アタリがないので試しにず〜っと喰わせてたら、カニがハリ掛かりした。

 

しかも口にハリが掛かっているのでどんだけ喰わせてたんだ〜

カニの口にしっかりとハリ掛かりするなんて何年ぶりだろう

 

一生懸命両方のハサミでハリを外そうとしている仕草がかわいかった。

 

丁寧にハリを外してあげて、お帰りになりました。

 

 

 

一時間のタイムアタックが終わってみれば35匹とトホホな貧果。

 

移動できる場所さえあれば動くのだが今日は動けん!

 

ハゼ釣りといえどもポイントをミスすると釣果はあがらないと身にしみたのでした。

ひや〜!スカスカだ〜!!

 

ハゼ釣り場を確保できれば・・・

朝食を食べながら休憩する。

 

 

目力を入れながら”どっか空かないかなぁ”ビームを送っていると、遠くの方で数人のグループが撤退してゆく。

 

「よっしゃ!移動だ!!」っと瞬間移動で場所確保。

 

砂浜の端っこに移動。

ここに来たということは型はあきらめたということで・・・

 

 

やはりアタリの数が違う。

 

小型〜唐揚げサイズがメインだけれど、やっぱハゼは数釣ってなんぼのもんじゃい!

 

悶々とした気持ちをハゼにぶつけまくるオッサンなのでした。

 

 

ここで一気にカウンターが回り始めるが、ほどなく飽きてくる。

 

まるでコピーしたように全く同じ唐揚げサイズばかりあがってきてつまらない・・・

 

しかもおひさまがジリジリと照りつけて暑いし。

 

 

 

釣り人も撤退しはじめていて、ハゼ釣りポイントを選べるようになってきたので木陰に移動する。

 

 

 

ゴロタ石があるオッサンの指定席近くのポイント。

 

砂浜よりもハゼの粒が大きいし、木陰で涼しく釣りができるし良いね〜

 

 

ゴロタ石のような何かしら障害物があったほうが、ハゼは大きめが釣れるしポイントに変化があって面白い。

 

 

ここでエサが無くなるまで気持ちよくハゼ釣りを続けたのでした。

 

 

本日の釣果は3時間で119匹となりました。

う〜ん・・・ダメダメですなぁ

 

 

ハゼ釣りは適度な移動がキモになるんだけれど、移動先がなければどうしようもないよね〜

 

次からはもうちょっと早く来なければならないかな・・・

 

 

 

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