2016年8月13日。2016年13回目のハゼ釣りに行ってきました。釣り場:京浜運河(東海ふ頭公園)天気:晴れ釣行時間:10時00分〜11時30分くらい(干潮:7:27〜満潮:15:05 若潮)釣果:マハゼ31匹(7cm〜13cm 10cmくらいのサイズが多し) ダボハゼ5匹(捨てた) 【今シーズン総釣果:1,535匹】
竿:3.6m 道糸:ナイロン0.8号 ハリス:0.6号 ハリ:袖2号 オモリ:ナス1号 エサ:ボイルベビーホタテハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け
本日の第二弾のハゼ釣り場”東海ふ頭公園”に移動する。
先ほどの運河沿いの釣り場・夕やけなぎさ・はぜつき磯・東海ふ頭公園は京浜運河に面していて、自転車で移動可能な距離なので暑さにやられながらダラダラと移動する。
移動がてら、夕やけなぎさとはぜつき磯を覗いてみると釣り人多数で賑やかだ。
オッサン一人ぼっちのお寒い釣り場とは全く違う光景である。
次の釣り場である東海ふ頭公園は運河に面した公園内なので、常連風なお年寄り〜ファミリー層と幅広いメンツの釣り人で賑やかだったが、あまり釣れていない様子。
この釣り場は頭の上に高速道路が通っているので日陰があるが、日陰部分は高齢者が陣取っている。
真夏は日陰で釣りできるなんてゼイタクだ
日陰は高齢者優先でひとつ
まぁ、後期高齢者が暑さで干からびてしまってはいけないので、ヤングなオッサンは日なたで釣りを始める。
日なたは人が少ないがこっちの方が釣れるきがする
釣り場の左右端は浅場になっていて、今の時期なら浅場のほうが数は釣れるだろう。
しかし本日のテーマは大ハゼ狙いなので深場から攻めるが、先ほどの釣り場の例では深いから大型が釣れるとは限らん!
4.5mの竿でのミャク釣りはちと厳しかったので3.6mでやることにする。
仕掛けを落としてみると、深さは1.5m程度といったところでちょうどいい頃合いだ。
3回ほど入れ直すが生体反応が全くない。ムムム・・・厳しいか。
手前の浅い護岸のかけ上がりにマハゼがいるのが見えたので、試しにそこに落としてみると岩陰からダボハゼが突進してきてエサに喰い付いてきた。
競争になったらダボハゼのほうが速い!
去年ここへ来た時にも思ったが、手前の駆け上がりはダボハゼの巣窟になっているので、やはり深さのある沖へ落とさないとマハゼが釣れない。
少々移動するとやっとマハゼがあがってくるが、やはり10cm程度と小さい。
このハゼは尾びれが2つに分かれていて可愛かった
う〜ん、ダメかな・・・
ある釣り師に、このポイントでは20cmオーバーの大型が釣れると伺っていたのだが、それは12月頃の話で真夏の今頃ではまだそこまでハゼは成長していない。
でも、せっかく来たんだから粘ってみることにする。
ここでも数匹釣っては移動を余儀なくされる釣り方となる。
移動を繰り返し行き着いた先が端っこの方のポイントになるが、ここへ来たということは型は期待できないわけで・・・
やはり釣れるのは端っこポイント
もう移動するのも面倒なので腰を据えて釣ることにする。
ハゼがそこそこ濃いようでアタリが多いのだがハリ掛かりしない。
”こんな時に短い竿があれば、即アワセで根こそぎ釣っちゃるのだが・・・”と思うが今日は短い竿は持ってきていない。
浅場なのにゆっくりと喰わせてやっとハリ掛かりさせる釣り方で、もどかしいストレスで円形脱毛症になりそうになる。
”それでも”と思って大型狙いでエサを大きめに付けていたのでわずか1時間半でエサがなくなり終了。
1時間半で31匹とトホホな結果。しかも大ハゼの気配さえない。
ひゃ〜!寂しいもんだね〜
お盆スペシャル企画も完全な失敗に終わり、オッサンのハゼダービーはスタートゲートinの前に既に落馬している状態だ。
これが通常の休日なら結構悔しかったりするのだが、”お盆だからまだ休みが続く”と思うと心に余裕があるようで悔しさはない。
しかしふと思う。
お盆なのにハゼ釣りってどうだろう・・・
お盆ってもっと違うのではないか・・・
お盆ってなんだろう・・・
来年のお盆はハゼ釣りではなく、もっとスマートな過ごし方をしようと心に誓ったオッサンなのでした。