2018年 ハゼ釣り 釣り 大井ふ頭 東京 7月

2018年9回目のハゼ釣りはアタリの日

台風一過のハゼ釣りは期待と不安と・・・

2018年7月29日。2018年夏シーズン9回目のハゼ釣りに行ってきました。

 

釣り場:大井ふ頭中央海浜公園(はぜつき磯)
天気:曇り時々雨時々晴れ
釣行時間:6時30分(潮位:185cm満潮)〜
8時30分くらい(潮位:130cm下げ四分)大潮
釣果:マハゼ129匹(8cm〜14cm) 

 

竿:2.0m 道糸:ナイロン0.8号 ハリス:ホンテロン0.6号 ハリ:袖1号スレ オモリ:自作Fe(鉄)オモリ。1号相当の重さ エサ:ボイルベビーホタテ
ハリス3cmの胴付ミャク釣り仕掛け

 

 

 

異例の逆走で西に向かって進む台風12号。

 

高齢者の自動車運転しかり、今年は何かと”逆走”するようである。

 

 

東京はかなり逸れていったのだが、西日本豪雨の被災地に被害を及ぼす進路を通るのでこれ以上の被害が広がらないことを願うばかりだ。

 

出来ることなら台風を関東で受け止めてあげたいが、自然現象なのでどうしようもない。

 

本当に自然災害は理不尽である。

 

 

 

こういう表現は被害にあわれた方に対して不適切で失礼なのだが、オッサン的にはこの台風に少し期待していた。

 

ここ3週間ばかり、大井ふ頭中央海浜公園のハゼ釣り場である京浜運河はず〜っと赤潮のままで、ハゼ釣りが全然ダメだった。

 

原因は猛暑&雨が降らないということだと思う。

 

なので、この台風が大雨を降らせてくれれば改善するのではないか?と思っていた。

 

もちろん人的被害が発生するほどの豪雨ではなく、”適度な”大雨を期待していたのは言うまでもない。

 

 

 

期待通り、ここ数日は涼しい日が続き、ある程度の雨も降った。

 

少なくとも今までよりはマシだろう・・・

 

そんな気持ちで釣り場に向かうオッサン。

 

 

けっこうドキドキで釣り場が見える橋から運河を眺めると・・・

 

赤潮は無くなっていた(←Nice!)

 

しかし、やはり真水が流れ込んでいる緑っぽい潮色(←Boo!)

 

 

まぁ、けっこう雨が降ったからしょうがないね。

 

今までの赤潮よりはるかにマシだろう。

 

 

しかし、オッサンが驚いたのは潮の色ではなく、釣り人が二人しかいないという事実。

 

「あれ?どゆこと?」

 

確かに台風一過の釣りは、全然釣れないか、もしくは爆釣かのどちらかでギャンブル的な要素が大きい。

 

しかし、今まで絶望的にダメだったから、この台風の影響で何かしら改善されてるのでは?と考えたくなると思うのだが・・・

 

そう考えるのはオッサンの頭の中がお花畑だからなのか?

 

もしかして、さらに救い難い状況になってしまったのだろうか。

 

オッサンのやる気バロメーターが、淡い期待から一気に不安のレッドゾーンに振り切れる。

真水が入った潮色のはぜつき磯。お花畑な同士な釣り人が二人だけ・・・

 

 

いつもの指定席に来ると、いつもの常連さんがいた。

 

この手練の釣り師がいるということは良い兆候。

 

早速、釣れ具合を聞いてみると「今日は良いよ〜!デカイのばかりあがるよ!!」

 

このナイスなリフに一気にやる気バロメーターがヒートアップ!

 

いそいそと釣りの準備を始めるオッサンなのでした。

今日のハゼ釣りはしっかりと誘わないと

ちょうど今は大潮の満潮なので潮がかなり高く、大きな岩の上に乗りながらの作業となる。

 

ほとんどハゼ釣り人がいないので急ぐ必要はないが、いつ船が通過し釣れなくなるやもしれん!

 

一瞬で釣りの準備を終え、いざ鎌倉!なのだが、潮が濁っているのでハテどこから攻めるか数秒考える。

 

こっちにハゼ釣り人が二人だけ・・・

 

大潮の満潮だし、真水が混ざって濁っているので底なんて全然見えない

 

まぁ、スタンダードに岩の周りから攻めようっと目の前の岩沿いに落とす。

 

着底すぐにアタリが・・・ということは全く無く、期待に反して何の反応もない。

 

アレ?っと思いながら入れ直すが、次も何もない・・・

 

ムムム・・・オッサンのポイントが外れなのかな?

 

 

方向を変えて浅場に落とすとすぐにアタリがあり、11cm程の太ったハゼが上がってきた。

型も良くなってるね

 

やっと一匹あがってホッっとするオッサン。

 

次も全く同じポイントに落とすが、すぐに喰ってくるという訳ではなく、しっかり誘うと喰ってくるという感じ。

 

誘いも数cmチョン!チョン!と小さく移動させるよりも、オモリをずらさないでその場でブルブルさせる”シェイク”をやるとすぐに喰ってくる。

 

まぁ、シェイキングは胴突き仕掛けじゃないと出来ないかな。

 

シモリとか玉ウキ仕掛けだとどうなんだろ?

 

オッサンはウキ釣りをやらないから詳しくないけど、ウキ釣りでも胴付きに出来ないいろんな誘いはあるんだと思うんだけど・・・

 

 

一ヶ所で5匹前後釣ると釣れなくなったり、小さいハゼばかりになったりするので他のスポットを探すが、これに結構難儀する。

 

落としてすぐに喰ってくる訳じゃないから、丁寧に探っていかなければならない。

 

それでもホットスポットが見つかればまだ報われるが、探るだけ探って見つからない事もある。

 

そんな時はさっき釣れていたスポットに戻ると、また良い型が釣れ出したしたりするから適度にポイントを休ませる事も大事だ。

 

 

さらに今日の喰いは、サイズのわりには引っ張らずにその場で居食い系のアタリになる。

 

竿先に小さくチョン!とかス〜っと竿を下げる感じが多いけど、竿先に全く出ない”モァ〜ン”系のアタリもある。

 

なので、オッサンもアタリに気づくのが遅れて小さな1号のハリを飲まれてしまうことも多々あり。

 

自作の針はずしが大活躍する日だが、針はずしを使ったハゼってビクの中で死んじゃうんだよね〜

 

オッサンが下手で申し訳ない、と思いながらハリ外し作業を繰り返す。

 

よくあるのが、針はずしでハリを外した途端にピュ!って逃げちゃうんだよね。

 

まぁ、それは「採れるべき魚じゃなかったんだな・・・」と諦めがつくが、どうか死なないで生き延びてくれ〜っと願うばかりである。

 

最初の一時間で64匹と数は少ないんだけど10cmオーバーがほとんどで釣りの内容的には面白い。

ビクの中で昇天するハゼが多い。申し訳ない!

ハゼ釣り場のジョー

最初の一時間のタイムアタックが終わる頃に雨が降り出した。

 

オッサン的には雨は釣れるので嫌いではないが、今日の雨はねっとりと濡れる雨だ。

雨は嫌いじゃない

 

少々休憩してから場所移動すると、あるスポットを見つけた。

 

ここはとにかく釣れるサイズがデカイのばかり。

 

12〜14cmクラスばかりあがってくる。

10数cmばかりが釣れてくる

 

こういう時はエサを替えたりします。

 

いつもはホタテの貝柱ばかりですが、生殖巣をエサに使うと大きいハゼがあがりやすくなります。

 

これはオッサンが勝手に思い込んでいるだけかも知れませんが、今までの経験上そうなのだ。

 

ちょっとエサ付けに手こずりますが、色が違うから釣れるのか知らないけど大きいハゼには生殖巣なのです。

ヒモは捨てるけど生殖巣は捨てないでおく

 

「ここ、大きいのばかりでイイネ!」っと気持ちよく釣っていたときだった。

 

生殖巣をエサにつけ、小さなアタリでアワセを入れると一気に横走りしてきた!

 

「これはデカイ!」

 

ヒザを曲げて対大型の体制をとる。

 

竿を垂直に立てて、横走する獲物をしばらくいなす。

 

柔らかい竿がヒュンヒュンと鳴る。

 

潮が濁っているのでまだ姿は見えないが、ハゼの引きなのは間違いなく、その重量感が通常のハゼサイズを遥かに上回るのを物語っている。

 

大人しくなったので手前に引き寄せ、「よいしょ!」っと抜き上げようとするやいなや(=as soon as)、奴が暴れだしハリから外れた!

 

「あ〜・・・」オッサンのため息交じりの切ない声がはぜつき磯にこだまする。

 

やっと見えた獲物、丸々太った大ハゼの姿が水中に消えていきましたとさ。

 

 

 

あしたのジョー最終回最終コマのように真っ白な灰になったオッサン。

 

敗北感に絶望感、無力感に脱力感。

 

これだけ力の抜ける出来事もそうないだろう。

 

 

推定20cmは越えていたと思う。

 

”逃した魚は大きい”とよく言うが、本当にデカかったんだってばサ!

 

その証拠に回収した仕掛けを見ると1号のハリが伸びていました。

ショックで上手く撮れてないけど、ハリが伸びていた

 

袖の1号とは言え、ハリを伸ばされてバラすなんて初めてでした。

 

いくら大きいと言っても所詮はハゼ。

 

金属のハリを伸ばすとは、どんだけの獲物だったんだろう。

 

考えただけで奥歯が砕けるくらいに悔しい。

 

このハリで18cmまでは釣り上げたことがあるので、少なくともそれ以上のハゼだったのは間違いないと思います。

 

夢の20cmオーバーはまたしてもお預けになったのでした。

 

 

いつも愛用している袖の1号のハリを使ってたことを悔やんだのは言うまでもないですが、だからといって夏シーズンの仕掛けを変更するのもどうかな?

 

 

突き詰めると、数釣りと型狙いは相容れない仕掛け構成になります。

 

覚悟を決めてどちらかにしないと、どっちつかずで中途半端な釣りになってまう。

 

大型が釣れるとウレシイけど、夏シーズンは数を釣って楽しんで、大型は秋以降の穴釣りで狙いたいと思います。

 

 

台風12号の影響で海が時化らしく、今日は船を一隻も見ていない。

 

だから釣れ続けてたんだろうな〜

 

「こんな日も珍しいな」っと思っていたら、ウェイクボードのボートがやって来た。

 

何度も運河を往復するから、こいつが来ると釣りにならないので本日は納竿になりました。

 

 

2時間で129匹と数的には大したことないですが、良型揃いで楽しい釣りでした。

良型ばかりで楽しかった!ハリ飲まれまくったけどサ

 

ほとんどがこのサイズ

この釣り場では、平均的にはこれ以上は大きくならない

 

今日は良型ばかりだったから0.8号の道糸がヨレヨレになってしまいました。

 

すぐにチェンジすれば良いのですが、面倒くさくてず〜っとそのままでやってしまいました。

アタリがとれづらくなるから、すぐに替えるべきだが

 

釣ったハゼはいつもの常連さんがお持ち帰りしました。

 

「これだけ大きいと開かないとダメだな!数も多いし大変だぁ!!」っと笑顔でした。

小さなクーラーボックスにいっぱい

 

今日は、やっとといった感じの楽しい釣り日和でした。

 

オッサンの好みは落としてすぐに喰ってくるのではなく、今日みたいにしっかりと誘って喰わせるという釣りが好み。

 

落としてすぐは、釣りというよりも”漁”になってしまうので疲れるだけなんですよね。

 

 

台風が過ぎ去りまた猛暑になるようですが、再び赤潮三昧に戻ってしまうのでしょうか?

 

そうならないことを祈るばかりです。

 

 

もう7月も終わり、ハゼも一段と太ってきます。

 

8月も楽しい釣りになると良いな〜

 

 

でも逃した魚は、本当に大きかったんだってば!

 

 

 

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